絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

20数年ぶりの再会

2016-03-21 22:06:27 | 日々の徒然
私の大学はけっこう地方から来てる人が多くて、卒業後は実家に帰って就職という友人がたくさんいました。

就職直後は仕事やプライベートに忙しく、結婚してしまえば子育てだなんだと日常に押し流され、気がつけば、卒業してから20数年経っていました。

ほとんどが年賀状で近況報告、という感じでしたが、2月のある日、大分に住む友人からメールが来ました。そのアドレスにしたって、何年も前の年賀状で知らせたのですが、そのままになっていたものです。なぜ、連絡しようと思い立ったかというと、東京の大学に来ているお子さんが大分に就職が決まったそうで、東京でゆっくり遊べるのはこれが最後かも、と思ったからだそう。久し振りに連絡するのは、きっとちょっとだけ勇気がいることで、メールをくれたことが本当にうれしくありがたく思いました。メールのやり取りの後、電話がかかってきて、全然変わっていない声にびっくりして、懐かしさでいっぱいになって、ついこの間会ったようなおしゃべりにふたりで笑い合いました。

その後彼女は、徳島に住む友人にも連絡を取ってくれました。電話もメールもわからないので、手紙を書いたそうです。徳島の友人は突然の連絡にもかかわらず「私も行く!」と言ってくれたそう。徳島からというと、飛行機なのかな?すごい遠くから来てくれるんだなぁ、と不思議な面持ちでした。

そんなこんなで久し振りの再会です。

「変わってないよねー」と大笑いして、
「変わってないわけないよねー」とまた大笑い。

なんでだろう。

確実に歳は取ってるのだけど、それでもやっぱり変わってないなーって感じちゃう。

学生の頃一番のんびりぽやーんとしていた友人は、卒業後に就職した銀行に去年まで勤めていたそうです。「意外だよねー」と3人で声を揃えましたが、どれほどたいへんな思いをして仕事を続けながら、家事や子育てをしてきたかみんなわかるから、笑ってるのに涙も出てしまいました。みんなそれぞれがんばってきたんだよね。

別々に過ごした長い時間、たいへんなこともたくさんあったけど、でも、みんな幸せそうでよかった。こんな機会を作ってくれてありがとう。

恵比寿で待ち合わせたのですが、大分と徳島の彼女たちのほうが都会のお店事情には詳しくて、私は地下鉄の案内をするくらいでした。

母校を見に行ったときも「近くに変わったスタバがあるんだって」ということで探してみたら、正門のすぐ横でした。


ネイバーフッドという新しい形態?アルコールもあります。ウッディな造りでソファ席が多く、のんびりくつろげそうです。入ってすぐのスペースは、わんちゃんOKの席。どのわんちゃんもお行儀がよくて、おとしく座っていました。


カフェラテ。
3種類の豆から選んで入れてもらえます。たっぷりとしたカップもいい感じ。

中庭のベンチで、学食の片隅で、クーラーの効いた新校舎で、いつまでもしゃべり続けたあの頃のように、場所は違えど、相変わらず他愛のないおしゃべりに興じる私たち。なんだかとっても幸せです。

次はこんなに間を置かないで会おうね。