こちらは部屋の窓からの眺め。
芦ノ湖に海賊船が泊まっているのが見えます。わかってたことですが、晴れてたらどれほどステキな眺めだったでしょう!
朝食は芦ノ湖を真正面に見るレストラン。
ビュッフェの内容もレベル高し!
シェフが手際よく作ってくれるオムレツ!
素晴らしい手さばきです。
帰ったら、真似してみよっと!
かわいいー!と言いつつ、フォークを入れるととろっとろのふわっふわ。できたてのアツアツがおいしいですね♪
他にも地元の新鮮な野菜をつかったサラダや、鶏出汁をかけて、好きなトッピングをかけていただく洋風の出汁茶漬けなどあれこれ盛りだくさん。朝からお腹いっぱい食べちゃいました。
さて、雨の中、ここだけは行きたい!と決めていた箱根駅伝のゴール地点へ。晴れてたら走って駆け込みたかったなー。
芦ノ湖畔には寄木細工のお店がたくさんあります。実は前に伊勢丹で見てからずっと気になっている寄木細工の工房があるのですが、ちょっと不便そうな場所なので今回はパスすることにしたのですが…。
なんと‼︎
こんな簡素(失礼!)な建物の中にその工房の職人さんの作品が置いてありました。
太田木工、太田憲さんの長方形のトレー。
約35cm×23cmのトレーに3、4mmの小さな四角がびっしり。モザイクタイルのようです。色の違う様々な木材を組み合わせてできあがる模様は、いつまででも見ていたい美しさです。
こちらはボタン。
大小いろいろなサイズがあります。ゴムを通して髪ゴムにしたり、革ひもを通してペンダントにしたり。いろいろできそう。
太田さんの他にも、若手職人さんの作品をたくさん置いてありました。
12角形のトレー。古典的な柄を使っていながら、おしゃれでかわいらしい感じ。柄が細かすぎる!
他にもステキな作品がたくさんあって、見ているだけで本当に楽しくて、ここのお店に1時間以上おじゃましてしまいました。
周りにもたくさんの寄木細工のお店があり、おしゃれな外観のお店もありましたが、もし、伝統的な寄木細工から一歩進んだ新しい若手の作品を見てみたいと思うのなら、このお店はぜひぜひのぞいてみてほしいです。海賊船を降りて、公衆トイレの横を国道1号線に向かうと真っ正面にある「うちはら」という寄木細工のお店です。
もちろん、昔ながらの伝統的な寄木細工にもステキなものがたくさんあります。無垢材で作ったお盆やお皿、お土産にもぴったりな箸置きやチャームなどの小物。いろいろなお店を巡ってこれだ!という一品を見つけたいですね。