絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

東北本線・盛岡~平泉

2013-07-14 15:35:43 | 旅行・街歩き


盛岡から東北本線に乗って平泉まで移動。

なのですが!!

ほとんど1時間に1本しかないんですよ。
一応‘本線’とつくからにはメインの線なんですよね?
恐るべし、東北。
東北の人は我慢強いっていうのは雪のせいだけじゃないですね。
いろいろな過酷な条件の中で(大げさな…)生活しているのです。



これが憧れの‘降車ボタン’です。
これを押さなければ、ドアは開かないらしい。
ぜひとも押してみたい。失敗なくスムーズに押してみたい。
降りる人々をじっと観察してみました。
ホームに着くと、ボタンの上の赤い電気がつきます。
そうなったら、ボタンを押してもいいみたい。
ふむふむ、バッチリだわ。

しかし。

連日昼食を食べ逃してしまっている私たちは
ボックスシートでもないごくごく普通の電車の中で
ガツガツと南部せんべいを食べていたのです。
15種類入っているお楽しみ袋みたいなのを広げて
「どれがいい~?」などとワイワイガヤガヤ。
そんなこんなしているうちに平泉に着いてしまい、
あらかじめ、ボタンの前でスタンバっていなかった私は
残念無念な結果に…。
次こそは、必ず押して見せるぜい!
待ってろよ、東北本線!!


小岩井農場

2013-07-14 14:44:20 | スポーツ


120年以上も昔、冷たい西風と火山灰に覆われた荒れ果てた大地だったというこの場所に、なぜ農場を作ろうなんて思ったのでしょう。

小岩井農場めぐり(1000円)は、まきば園の入園料(500円)付きで
お得だわっと思って申し込んだのですが、70分があっという間に感じてしまう
すばらしいものでした。なんと言ってもガイドさんのお話がおもしろい!



歴史ある旧網張街道にて。

1本1本の木を人の手で植え、土を改良し、排水を整えて。
気が遠くなるそんな作業を重ねて、今の姿があるのですね。

‘小岩井農場’というと、「家族連れ」「小さな子ども」が楽しむところ。
なんていうイメージがありましたが、訂正します。大勘違いでした。
その歴史、成り立ち、新しい取り組み、今も変わらぬ努力、すべてがすばらしい。
もっともっといろいろ知りたい!

そして、そういうこと抜きでも、すっごい楽しい!!

お勧めはなんと言っても、ウール工房。
いろいろな手作り体験ができます。
予約すれば、機織り機でマフラーを編むこともできるそうです。
ズラリと並んだきれいな色のフェルトの元(トップというそうです)に
物欲刺激されまくり、想像以上に柔らかな手触りのホームスパンの
ストールにお財布との相談を強要されたり…。
一日いてもあきない、ステキなところでした。




あと、定番ですが、ソフトクリーム!
おいしかった~~♪
食べたあとがすごくさっぱりしてるの。
なんと!東京駅内のショップでも食べられるらしいです。
これはぜひ行かねば。思い出と相まって、おいしさ倍増ですね。

他にも、自家製チーズがたっぷりのったピザとか、卵もバターもみんな自家製の
トロトロオムライスとか食べてみたかった~。
連休ということもあってか、すごい混んでて、時間的に厳しくてあきらめました。

次は1泊2日のプレミアムツアーに参加してみたいな。
水辺のホタル見学も行きたい。
トラクターで園内をまわったり乗馬体験したり。
春、四十七士の桜が咲く様子も見たいし、
雪の花を咲かせた1本桜も見たい。
どの季節もきれいなんだろうなぁ。

次はいつ行こう??

雫石にて

2013-07-13 23:21:15 | 旅行・街歩き


本日のお宿は「雫石プリンスホテル」です。
手作りのてるてる坊主が迎えてくれました。
こういうのって、とてもうれしい♪




目の前はゲレンデです。
なかなか良さ気です。




ロビーでは、わんこきょうだいのそばっちがお出迎え。
うにっち、おもっち、とふっち、こくっちの5人兄弟です。




滴石たかくらビールと、いわて三大麺、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば。




ご飯を食べていたら、さんさ踊りが始まりました。
背中にたくさんの帯(ひも?はちまき?)をたらした華やかな衣装。
頭の上の花は蓮だそうです。
力強い太鼓の音に合わせて踊り始めると、この帯が揺れてとてもきれいです。
しなやかで優雅そうですが、かなり激しい。
太鼓の人も叩きながら踊るんですが、これも激しい。
なんとな~く見ていた人たちもついつい引き込まれて、
最後には一緒に踊っていました。すごい楽しかった。
本物のさんさ踊りにも行ってみたくなりました。

若冲さんに会いに。

2013-07-13 22:37:47 | 旅行・街歩き


この旅行、きっかけは「若冲が来てくれました プライスコレクション」でした。
仙台、盛岡、福島の3カ所で開かれますが、岩手は初めてということで、ここに
決めました。

このコレクション、サブタイトルに「江戸絵画の美と生命」とあります。
伊藤若冲以外にも、江戸時代のさまざまな絵を集めています。中には、
誰が描いたものかわからないものもありました。
すべては絵の所有者であるジョー・プライスさんの感性で選んだもの。
ひとつひとつ見ていくうちに、プライスさんの温かさが伝わってくるようでした。
生きとし生けるものすべてに愛情を注ぐやわらかな日差しのようでした。
巨大な象や虎。小さな蜂やひよこ。猿の親子。かわいいお地蔵さま。
艶やかに咲くぼたんにも、ひっそりと立つおじいさんの後ろ姿にも
生きる者の強さと美しさを感じました。
プライスさんが、東北の皆さんに、日本中の人たちに伝えたかったことって
きっとこういうことなんだろうな。

伊藤若冲に興味を持ったのは、もちろん大野智さんが好きだからっていうのが
入り口だったのだけれど、今では本当に絵そのものを楽しんでいます。
こんなふうに趣味が広がるなんてすばらしいことです。
きっかけを与えてくれた大野さんに感謝ですね。

行くぜ、東北。

2013-07-13 12:20:22 | 旅行・街歩き


今回、初岩手です。

カッコいいポスターだな~と思っていたのですが、
私たちの乗った新幹線もまさにこれでした!!

東京駅では慌てて乗ってしまったので、写真はとれなかったのですが、
盛岡駅でなんだか人だかりがしているので、見に行ってみると…。



「はやて」と「こまち」が連結していたんですが、盛岡で分割
されるので、皆さんカメラを構えて待っているのでした。
電車のことはまったくもってわからない私ですが、これだけ人がいるんだから
きっとおもしろいに違いない!とマネっこして、カメラを構えていました。



この状態から。




お、離れました。




‘うぃ~~ん’とカバーが出てきました。

この一部始終、撮影してましたね~、皆さん。



盛岡駅では、中尊寺金色堂がお出迎え。
なんと、すべてレゴでできています。



中まで、しっかり。

いやいや、駅から出るまででもこんなに楽しめるなんて!
これから先が楽しみです♪


you tubeで見つけました。
やっぱり、ファンにはお宝映像なのね。

you tube 「はやて」「こまち」連結・分割