何時かの夜でした。
年寄りの早寝 好きな本を何冊かもって、おフトンへ
あれぇ、久しぶりのコール音が聞こえてきました。わたしは起きて、ルス電にしてたんだけど、受話器をとって もしもし しばらくして、切れました。また、無言電話がはじまったのかぁ わたしは憂鬱になりました。
でも、以前とは気持ちの持ち方が変わっていました。相手の声は一言もきかれなかつたけど、わたしのモシモシが息子をホツとさせ、孤独を幾らかでもやわらげられてなら良しとしたい。生活保護をうけてるから、病院もただ。前みたいに、必死の思いでここまで歩いて来なくても治療が受けられ、家賃の心配もしなくていい。
ゆっくりでいいから心身を治して、アンタのやりたいIT系の仕事が出来るといいね。いま、母はそんな気持ちです。あなたが落ちついているなら、あなたの声を聞きたいのは我慢できます。そして、その気になったらアナタの方が電話してください。わたしはいつでも待っています。あなたの精神面で負担にならないと思ったとき、アナタの声を聞かせてください。それまで、ケースワーカーさんを通して安心したいと考えます。ときには、無理難題を吹っ掛け担当者に迷惑かけたり、呆れてしまう人もいます。みなさん、ほんとにごめんなさい
こうした気持ちになれてるのも、ワイバックス錠1mgをDrから分捕ってきたから ウソでぇす。ちゃんと、処方してもらいました。
アナタとわたし、亡き娘とわたし、息子と娘 みんな、わたしの大事な子供 そして、宝物にも等しい家族なのです。何時いつまでも