人間は、わたしを小動物と言うけど、何という名前なのか知らない。
でも、人間とおんなじ、哺乳類らしい。かって、わたしも家族がいたし仲間もいた。しかし、いつの間にかこの巣穴でわたし独りになっていた
わたしだけが何時までも生きているような気がして、さびしいやら妙な気持ちだ。そういうわけで、考える時間はたっぷりある。
そこで、わたしは自分としっかり向き合うのを努めることにしている。だって、この世におさらばするとき後悔したくないもの それは悟りとか言ったものではない。何て説明したらいいのか、自分でも分からない。そんなこと、えらい坊さんにでも任せておけばいい。
ただ、わたしは漠然として感じがイヤなのだ。とっても損したような気分になるのがたまらないだけだ つまり、くだらないことだと人から見られても、何かしていないと気がすまないだけなのだ。みんながみんな、そうとは言わないけど、日本人て休むのが苦手だと、だれかが言っていたっけ(/_;)
そうなら、わたしは純粋に日本人? それがいいのか悪いのか、自分でも分からない。
とにかく、ときどき巣穴から首を出したりしながら考え、色んなことを見たり聞いたりしたい。
わたしは独り。時間は飽きるほどある。何をしようか
つづき
カルガモさん、お尻を向けて失礼ねぇ/\
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