秋の七草は、山上憶良が詠んだ二首の歌がその由来で、
一首目は、「五・七・五・七・七」の短歌で、二首目は、「五・七・七、五・七・七」の旋頭歌です。
「朝貌の花」については、桔梗が定説とされているそうです。
はぎ
おばな
くず
なでしこ
おみなえし
ふじばかま
ききょう
昨日の記事にも書きましたが、花の盛りはとうに過ぎていましたが、殿ヶ谷戸庭園で花の写真を撮ることができました。
ピンクのなでしこは、まだつぼみをつけていますが、この日花が開いていたのは写真の一輪だけでした。
来年の初秋にこのブログを続けていることができれば、また「秋の七草とかたつむり」を撮りたいと思います。
(2011-10-11)