Truth Diary

釧路湿原から摩周湖へ

 ホテルを朝早く出発帯広の紫竹ガーデンへ、一万八千坪の広大な敷地に2500種以上の花々が季節ごとに咲き乱れまさに百花繚乱の美しさ。青空に花々が冴えてとにかく美しいかぎり、花々が自然のまま咲ほこる広大な敷地をゆっくり散策する。北海道版福島の花見山とでも言ったらいいか。違うのはこちらは洋花だという事。次いで昼食を済まして釧路湿原へと向かう。通称谷地坊主と言われる形の湿原展望台から見下し近くまでは行けなかったが、展示館で幻の魚イトウなどを観る事が出来た。
 この地方の河川はいずれも小規模で大河と言われそうなものが見当たらず、浅い水深に濁った水が緩やかに流れ、河床に岩などは見当たらず本州の河川とは全く趣が異なる。砂利の上を10センチ程度の水深で流れる川に魚の隠れ場作れそうもなく魚が住み着くことが出来るか不思議な気がする。
 次いで布施明の歌でいちやく有名になった、摩周湖へ湖に近づくにつれに連れ天候が悪くなり湖を見おろす展望台に到着した頃は太陽が陰り寒くなってきた。湖はすっかり霧に閉ざされ殆ど見えない状態。しばしの晴れ間のようやくシャッターを切った。展望台を下ると下はいい天気。屈斜路湖畔のホテルに宿泊。
 夕陽が沈む絵に描いたような湖を眺め、温泉に浸かり暮れなずむガーデンを愛でながら夕食を摂る。

一面に広がる緑の世界に不思議な高層ホテルが4棟林立、先般中国企業が買収した世間を賑わせた物件とか


紫竹ガーデン遊華、個人で開園している、ガーデン花街道のひとつ

自然溢れる花公園

幻の魚イトウが水槽で泳いでいた

谷地坊主をかたどった釧路湿原展望台

さっきまでの霧が晴れた摩周湖

屈斜路湖プリンスホテルで夕食バイキング

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