本年6月からラジオ体操仲間に加わったとパパがスエーデンの三つ子小学一年生が寒さをものともせず今も通い続けている。寒くなって朝早く起きるのはオトナでもかなりキツイところだがパパと手をつないでの登場だでオトナ(と言ってもかなりの熟年仲間)の表情に一瞬笑みが浮かぶ。
男の子はモトキ、女の子はミズキとフジカちゃんの3兄妹は始終ふざけっこし合い、それがたまに本気になりケンカに発展するのを見ているのも微笑ましい。パパは穏やかにそんな子等をみているだけでウルサく注意はしない。子供が泣いてしまい助けを求めてきた時だけ優しくハグしてやっている。母国に帰る将来を思ってかパパは時折英語で子供達に話しかけている。こうして愛情深く育てられた子等はきっと思いやり溢れる人になるだろう。そして毎日通ったスタンプ帖はかけがいない宝物となるであろう。
ずうっと休まずに来ていたママ(日本人)はこの頃お休みだ。体操から帰って家族の食事を作り食べさせて学校へ送り出すこれが毎日だからさぞ大変な事だろう。
何をやるのも一家揃ってと言う処がマネの出来ない処だ。羨ましくなるストレートな愛情表現など、文化の違う人が居ると刺激を受けまた良い勉強になる朝のひとときだ。
ようやく日の出の美しい朝焼け