Truth Diary

水戸のホテル

 たかをくくって1週間前にホテル探しをしたら、これが驚き何軒かけても満杯ですと断られた。何かイベントでもあるのかと聞いたが何もないとの事。
 これだでんわけ宿泊施設が盛況であれば業界は安泰だなと思ったが、辛抱強く電話をかけ続け漸く1軒見つけた。今泊まっているホテルはさもなんと思わせるホテルだ。昨夜は一晩中騒いでいるグループがいた。
 たぶん茨城大学の学生だろうと今朝ホテルの人に聴いたら社会人だという。朝食の時そのグループらしき一団と一緒になった朝方4時ごろま帰ったというようなことを話していた。
 朝食に水戸納豆が出るかと思っていたが肩すかしを喰らってしまった。宿は偕楽園の近くの静かな場所である。風呂は水が良くてとてもきれいでよかった。今日も授業がある日立から来たというご婦人の隣席となり、ご主人が渓流釣りが好きで仙台経由で山形の山に釣りに行くと言う。仙台に行くには不便な場所ですと話していた電車は一日2本しかないそうだ。

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