車検に関しての煩わしさ

　1月２８日ガソリンスタンドへ車元込み代わりに代車をい受け取り３日間使用したが日産の大衆車でよけいなお節介とも思われる新しい機能が却って扱い難いことを痛感した。
　まずエンジンスタートキーを押すと自動音声が流れ「カードが挿入されておりません」これはITCカードのことらしい。次いで「携帯電話が接続されておりません」私は乗車時携帯は持参するが車のカーナビなどに接続はしていない。これが毎乗車時流れて、交差点の信号が赤でストップするとエンジンが停止し（アイドリングストップ）、慌ててイグニッションキーを押し再度エンジンをかける煩わしさ。
　またバックモニターカメラが付いておらず車庫入れする際に後ろが見えず周囲確認にてこずったり、とにかく不便極まりなく代車に傷をつけないよう緊張しっぱなしだった。
　３０日にようやく待ちに待った車検終了して戻ってきた。型は古いがハイソカーだけあってゆったり乗り心地は代車と大違いに愛おしく感じた。人も車も新しければ好いものでは無いという事をしみじみと感じた、人間それだけ古くなったという事だろうか。２月には高齢運転者講習を受講予定だ。