昨日、家の前にある自称”家庭菜園”の大根の種蒔きをしていたら、雉(キジ)の雄鶏が悠然と草むらで餌を漁っていた。6月頃まで盛んに雉の鳴き声を聴くと思ったがこんなに近くに巣があるとは思わなかった。それはそれは、きれいな雉のオスであった。残念ながら写真におさめることはできなかったが。
また、以前にも書いたことがあるが、今年雛から孵(かえ)った小雀が再三、煙突から室内に侵入し、煤で真っ黒な体で部屋中飛び回り、天井や壁のクロスに無残な痕跡を残してくれた。第一の原因は、煙突工事の際、雀よけの金網を煙突の周りに張りめぐらせなかったこと、ついで、かみさんが雀に餌づけをしたこと。
鳥の害と言えば、春に、新鮮な美味い枝豆を食べたいと、種を蒔いたのだがひとつも芽を出さなかった、この辺は鳩が多く、何処かで蒔くのを見ていて全部食われたのだろう。小さなポットで苗を作り、それを畑に移植しないと、ほじくって食われるとアドバイスを受けてはいたが、面倒がったのが敗因