Truth Diary

歌謡コンサート

 昨日はチータこと水前寺清子らのコンサートを聴きに仙台市民会館に行ってきた。お隣岩手出身の千昌夫、新沼謙治なども一緒の舞台。水前寺は「一本どっこの歌」「365歩のマーチ」など人生の応援歌を歌ってきたという。
 千と新沼は自らの故郷も被災しながらふるさと岩手へ思いを馳せ、歌で全国を周り震災を風化させないように語り続けたいと故郷陸前高田、大船渡の人々の心境を込めて、我が町は今も変わらじ、夕焼雲などを熱唱。
 トークでは水前寺は父親が娘を歌手にしたいと懸命に頑張りついに歌手デビュー出来たこと、本名は民子といい小さいので「小さな民子」からチーターと言うニックネームがついたとか、田舎育ちの新沼は修学旅行で初めて仙台を訪れ瑞巌寺を観て秋保温泉に泊まり枕投げをした思い出など披露、飾らない人柄が会場をほのぼのと包んだ。
 会場を埋めたオールドファンと一体となり懐かしい歌声に往時をしのび酔いしれた。

コンサートパンフレットから転載させていただきました

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