人間ドック無事終わる

　50代から続けて来ている人間ドックを今年も10日に受けた。胃カメラ担当医師に胃炎を起こしていると言われ、思い当たるフシがあるので「毎日ウエスキーのストレートを飲んでいるのでそれが原因だと思います」と話してみて、強いアルコールは身体に悪いのは分かるので「日本酒に変更した方がよいでしょうか」と伺ったところどうも酒が嫌いな先生らしく「度数に関係なく酒はいけません、飲むのは制限してください」と言われてしまった。予定した検査が全て終わり当日分かった分の検査結果と併せて診察が若い女性医師からなされたが「特にこれと言って悪い処はありません酒はほどほどに飲んでください」と先のカメラ担当した先生とはだいぶ違つたおっしゃり方、この女医さんはいける口かも知れないと密かに感じ、同じ医師でもご本人が飲むか飲まないかで言う事がだいぶん違うものだと驚いた。自分としては両先生の間をとって強い酒はなるべく薄めて飲むようにしようと思った。そしてもひとつ考えたのは来年80歳になるがこんな年齢ではたしてドック受診が必要なのかどうか疑問になった。50歳から几帳面に毎年欠かさず続けてきたがはたして高齢者でドック受ける必要があるのか？と疑問が湧き、そろそろ成り行き任せで良いのではと思った次第。