多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

旅立ちました

2010-01-13 14:00:00 | Weblog
これ書いている時はまだ前なんですけどね.
たぶん直前はどういう心情か想像できないんで先に予約投稿.

メキシコシティに行ってきます.
投稿予約時間からするとすでに出発してます.
成田を出るあたりに設定.

初めて聞かされたのはメルボルンででした.
あるアーティストが教えてくれました.
ドラリオンが終わるって....
その時から覚悟を決める時間は充分にあったし
最後の方で気持ちを少し切りかえる方に持っていけてます.
でも完全に気持ちって落ち着きませんね.
まあでも・・・
自分のことですけど,どうなるかなんて知ったことか(笑)
そんぐらいの気持ちで
ただ,たくさんのアーティストとスタッフが作るステージを応援し
そして全員のこれからの活躍を祈りに行きます.
ただ,純粋にステージとそこに立つアーティスト,その裏にいるスタッフ,それだけを見て.
終わるものと終わらないものがあると思います.
ショーとしてのドラリオンは終わるものだとしても
きっとドラリオンとして終わらないものがそれぞれの中に.

ドラリオンって最後はみんなで笑顔で終わるショーです.
バラバラに対立していたもの同士も,どちかが潰れるのではなく
互いの存在を認めて,共存する世界.
ドラリオンのそこが私は話としてすごく気にいっています.
世界が求める理想がそこにあるような気がします.
フィナーレに向かってみんなが笑顔になっていくショー.

そんなドラリオン自身のような素晴らしい17日になったらいいな.
顔は泣いてしまっても,心は笑顔で満たされているようなそんなステージ.

行ってきます.



とりあえず無事に飛行機がついて街で安全にいられるように祈っといて下さい(笑)
↑最後に結局余計なこと書かずにはいられない性格

コメント (6)
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