第1回仙台遠征の終わり

“第1回”っていっても“第2回”が最終回なんですけどね～（笑）

伊達カフェを出た後はちょくちょくっとまたいろいろつまみ食いをしておりました．
もうホントに食べてばっかり（笑）

牛タンマン

まあまあです．
普通に牛タン食べた方がおいしいです．

芭蕉のいっぷく＜ずんだ味＞

これはしっかりと“ずんだ”の味がしていて，そういう意味ではいい商品．
ずんだ・・・正直，仙台に行ったら食べようと思うけど関西に出店したら食べないと思う（笑）
ちなみにこれ売っているお店のトイレはめちゃ綺麗でした！


他にもお土産物屋さんを巡りながら，試食の牛タン食べたりいろろ巡ってました．
お土産もだいたいここで購入！
ずんだのラスクとかも松島で買いましたね．

帰りは電車が1時間に2本しかないので絶対に乗り遅れたらダメってことで
ちょい早目に駅に移動しました．
そうそう，その時に初めて気付いたんですけど

交番も雰囲気潰さないように工夫されてましたね．
いっそパトカーじゃなくて馬だったらな～（笑）

4時半ぐらいの電車に乗れば，仙台駅を17時29分に出る空港行きの電車には余裕で乗れます．
それに乗れば19時前後の飛行機は余裕！
一応参考までに．
まあ最終遠征の時はたぶんこの電車に長町で乗ることにして，解体されるビックトップをギリギリまで眺めている予感が・・・
はぁ～
もうすぐですね・・・寂しいな～
ただ，じゃああと一カ月いたら寂しくない？って聞かれたらそうじゃないですからね．

さて，飛行機は帰りももちろんJAL．
今度は予定通りの飛行機に乗りましたよ～（笑）
最終便だから乗り遅れたらシャレになんないんですけど．

そんな帰りの飛行機でもちょっとした出来事がありました．
3人シートの端と端に2人だったんですが
女性の方が離陸してから結構せき込んでおられたんですよね．
その方はすぐにマスクをされてたし，せきもそんなにおっさんみたいな
下品な感じじゃないし，こちらには全然問題なかったんですが
そうしていると客室乗務員の女性の方が『大丈夫ですか？』と一言．
女性が大丈夫って答えると，そのまま去って行かれたのですが
しばらく咳が続きながらもウトウトと少し休めた時・・・
そっと客室乗務員の方が喉飴の小さな箱を1つ置いていかれたのです．
付けられてた手紙になんと書かれていたのかは分かりませんが，
しばらくして目を覚ました女性は，喉飴をなめてその後は少し楽になられていたようでした．
JALの客室乗務員の方っていいな～って思いました．
ちょっとした心配り．
こういうのが出来る人ってホントに素敵だと思います．
私？
ハハハハ・・・
こういうのが一番出来ない人です，私は．
だからこそ憧れる．
なにかを求められたら動けるけど，こう自分でいろいろ気をきかせて
雰囲気を作ったりは全くダメです・・・

でもこういう出来事ってしてもらった人だけじゃなくて
その周り，たとえば近くで見ていた私とかまで心が温かくなって幸せな気分になれるんですよね．
幸せが共鳴していくような．
だからいつかこういうことが出来たらな～とか思います．

そんなこんなで遠征の最後を異例のこの言葉でしめたいと思います
“I love JAL !!”

松島探検 おもしろ編

仙台のキャラクター“むすび丸”グッズ

3種類の姿でいろんなところで仙台をPRしているそうな．
でもグッズはどれでもない姿やけど（笑）

政宗ミッキー

独眼竜を・・・ウィンクで表現って！！

戦国BASARAコーナ～

もちろん伊達軍，当然ずんだ（笑）

ご当地戦隊～

ササカマボコブルー・・・絵が間違ってます．
ここは下を向いて落ち込んでないと！そっちのブルーか～～～ってツッコミが入れられるのに．
カキレッドは“火器”とかけて赤なんかな．

おとなりには独眼竜ガンダム

修理せぇよ（笑）

さらに独眼竜ウルトラマン


独眼竜ソフトクリーム

もうなんでもアリです（笑）
こいつがいる場所は・・・

独眼竜カフェ
正確には伊達カフェっていうカフェです．
メニュ～

もちろん注文するのは政宗パフェ～

たしかに政宗っぽい！
こっちはずんだじゃないけどね．
味はフツ～のパフェ（笑）

松島探検 ベルギーオルゲールミュージアム＆みちのく伊達政宗歴史館

ベルギーオルゲールミュージアム
決して書き間違えているわけじゃありません．
ホントにオルゲールなんです．
ベルギーの公用語がオランダ語みたいなんで，もしかしてオランダ語ではオルゲールなんでしょうかね．
それはさておき，
正直に書きます．
最初は別に行く気なかったです（笑）
ただ，食べすぎてお腹の調子が悪くなってたんですよね～
もともとお腹が緩めなんで・・・
海外だろうが国内だろうが“綺麗なトイレ”っていうのが大切だったりします．
メルボルンの時はホテルに帰ってたんですよね．
大阪のビックトップの時はとなりの大学．
福岡の千早の場合は，近くの洋服の青山のトイレが綺麗でした．
名古屋の場合は百貨店の中のトイレ．
みたいな．
仙台の場合は仙台駅だと駅前のパルコが綺麗でした．
しかし松島はっていうと・・・
駅前に新しい百貨店みたいなのがない．
まわりにリッツカールトンみたいなホテルもない．
土産物屋街とかにたしかにトイレはあるんだけど・・・・
そんな中，歩いていて見つけたのがこちら↓

なんかトイレ綺麗そうじゃないですか？

入ってみたらやっぱり綺麗だった～
だてに弱いお腹と付き合ってない，見る目がある（笑）

んでトイレだけだったら一応入場料なしでもいけるんです．
1階がオルゴールの展示と販売
2階がオルゴールの実演
で2階だけが有料です．
どうしようかな～ってちょっと迷ったんですが，まあせっかくだし
これもなんかの縁かな～と思って800円払っちゃいました．

上に行くとホントいろ～～～んなオルゴールが並べてあって，説明しながら実演していってくれます．

こいつらはお気に入り．
太鼓とかを実際に叩いて音を出しているのが見えるんですよ！
アコーディオンもちゃんと動いている！！
こんなオルゴールあるんや～ってちょっと興奮してました．

こちらは高音と低音を担当する部分が別れているオルゴール．

こういうのはメキシコでもよく見ましたよね～

からくりオルゴール↓

座ったらオルゴールがなるようにできるそうです．
松島＝オルゴール
ってイメージもなければ
ベルギー＝オルゴール
ってイメージも全然ないんですけど，ただちょっと立ち寄るには楽しい場所でした．

ちなみに一階のオルゴール達



あとベルギーワッフルとか売ってるカフェも併設されてま～す
まあ来た最初の理由的にも行けませんでしたけど．

ベルギーオルゲールミュージアムを出た後はもともとどんな所なんかな～
ってこっちは興味があった“みちのく伊達政宗歴史館”へ

入場料は1000円とかなり強気（笑）

中は蝋人形館ですね．
2つのパートのわかれていて，まず東北地方の偉人達を紹介するスペース．
いっぱいいました．
知らない人いっぱい（笑）

とりあえず高橋是清に小泉純一郎だけ．
他にも覚えているのだと斎藤茂吉に新渡戸稲造とかいました．
松井秀喜もいた！
2つ目のパートが伊達政宗の生涯を扱っているところ．

幼少の時代から・・・

結婚

青年期

と順番に大きなエピソードを蝋人形で再現し，そこに音声で説明が入ってます．
蝋人形なんでやっぱりちょい怖いけど（笑）
おもしろかったのは，伊達政宗の骨格とかからコンピューターで再現した伊達政宗の声ってのがありました．
言うまでもなくコンピューター音っぽいんですけど．

この両館・・・お勧め度はビミョ～かな．
オルゲールミュージアムは1階を見て気になったら2階って考えでいいと思います．
行くのはそんなに不便じゃないし．
歴史館は・・・そんなに珍しいエピソードを扱っているわけじゃないんですよね．
なんで個人的には私は行けなかったのですが
“観瀾亭・松島博物館”とかに行った方が楽しかったかもとか思ってます．