多聞月記

シルクドゥソレイユのドラリオンをきっかけに中国雑技、サーカス好きになったおっちゃんの月記

こんな演技がみたい^_^

2018-06-12 21:34:32 | 杂技の雑記
中国の友達を作るのに気軽で便利なツールといえばQQと微信。
どっちも同じく会社なんですけど私の中では新しい友達と出会うならQQ、出会った友達と
仲良く連絡を取り合うなら微信って思ってます。
微信って私が誰かのタイムラインにコメントしても私とその相手の共通の友達でないと
そのコメントが見られないので、より内輪の会話が楽しめます。
逆にQQは設定しない限りはフルオープンなんで、こっちから友達の友達に絡んでいけたりします。
そんな感じで一昨日知り合ったのがチチハル雑技団の方です。
チチハル雑技団は黒竜江省の中で黒竜江省雑技団と並んで有名な雑技団でその歴史は長く
時代を遡れば黒竜江省雑技団より大きかったんじゃないかと思うぐらいです。
そんな雑技団なだけに手元の写真とかを改めて振り返るといろんな演目があります。
そしてあーこういう演目みたいよな〜なんて思う写真がありました。

高车踢碗 ユニサイクルウィズボウルズと言った方がピンとくるかもしれませんが
このトーテムで内モンゴル雑技団の女性陣が演じてました。
あのような団体演目バージョンもあれば単体もあるんですが
それをこうやって一輪車の上に一輪車と重なてくる。
見ている方のハラハラドキドキが一気に高まると思いませんか?
最近はある演目があれば衣装や音楽、構成などそういったものをいじって
芸術の名も元に新しい演目のようにやっちゃう流れですが
やはりアクロバットショーの本流はよりハラハラドキドキ、そして客までもがガッツポーズしてしまうような
空気感だと私は思ってます。
そういう演技により多くで会いたいと願ってます。
が、中国にいけばいいの?って言われると実際そう簡単でもない。
この写真もチチハル雑技団ですが、今もやってるわけじゃないですからね。
演技をしっかりと次世代に引き継ぐ。
簡単じゃないんですよね。
コメント
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