ジャズである。私は深くは聞かなかったなあ。
先週、会社の後輩と酒を飲みながら、オーディオの話に
なりジャズの話になった。
後輩は、せっかく家を建てたけど、建てる前に考えていた
オーディオルーム兼書斎も実現できず、そろそろ復帰を
と考えていた楽器購入も家のローンに追われてままならず
と言っていた。彼はもともとアマチュアのベイシストなのだ。
彼は6才ほど年下である。昔話では時代が微妙にずれる。
それでもオーディオでは長岡鉄男の話になり、FM雑誌は
FMFanだFMレコパルだという話になった。
ジャズピアノはということになって。ザ・ケルンコンサートの
話になった。キースジャレットのピアノソロ代表作である。
インプロビゼーション(即興)であり、まさに伝説のLP一枚
として選ぶにふさわしい出来栄え。75年頃にずいぶん巷に
ながれた。
お詫びを一つ。昔話3でした伝説の『六本木ミスティ』の件、
ニューヨークスタンウェイのフルコンサートをニューヨークまで
行って選んだのは菅野邦彦(沖彦の弟)で、彼は『ミスティ』
の初代ピアニストだったそうな。そういうわけで、兄の沖彦が
『ミスティ』の設計にどの程度加わったかは少しあやふやに
なってしまった。
エコ買い:新語である。スーパーやコンビニで買物
をする際、少しでも環境にやさしい買い方をすること
だそうである。今までの主婦(主夫かも)達は、棚の
奥から鮮度の高い商品を選んで買うのが常識に
なりつつあった。手前の商品が生産日が古いことが
多いからである。エコ買いとは、消費(賞味)期限に
使い切ることがあらかじめわかっているならば、その
期間内なら手前のものを買うことで、スーパーや
コンビニが期限切れとしてごみとして廃棄するもの
を減らそうということである。目からうろこである。
エコといえばレジ袋をいらないと断って2円安くして
もらおうなどと考えている御同輩にとって、この行動は
いかに評価されようか?
私にはできないとあきらめる前に、環境について
、少しでも考えてみる機会にはなったのではない
だろうか?
ユーミンフリークの一人として訂正することにした。
本年2月のブログ上で考証した”かんらん車”は
多摩テックではなく実は二子玉川園だったということ。
今週末発売のユーミンのSEASONS COLOURS
というアルバムに再収録されていて、小倉エイジ氏が
ライナーノートに書いていた。多摩美の入試の日に
立ち寄った時の光景だそうだ。 ちなみに
二子玉川(昔は二子玉川園)の駅名由来は、
東横線沿線(今の多摩川駅)に多摩川園遊園地があり、
そのあとできたのが玉川第二遊園地で、そこから来て
いるんだって。まあ、先代からみれば、玉電と東横線
は別に見えるんだろうけど、われわれの世代は東急
線だからわかりにくいよね。
32.8Kmこれは何の数字だと思いますか?
首都高速が2008年にも距離別料金へ移行しようと
いうのだが、私は、ドライブと考えて”した道=一般道”
を移動することが多い。
もし、よく利用する区間を首都高速に乗るとしてシミュレーション
してみた結果。湾岸線千鳥町から新宿線永福町まで利用する
と32.8Kmとでた。
意見募集をしている料金案では最高の1200円(32.5Km以上)
である。現行の700円がもったいないと思っている面も多分に
あるので、ますます利用する気は失せる。
ひとりでドライブするには”した道”で良いが、家人と移動する
湾岸の横浜方面も30.1Kmで1100円だそうな。その先も
950円となる。700+600円の1300円が2050円である。
57%の値上げである。
最終的には諮問や収益性のシミュレーションで最高料金
は低くなるとはいえ、個人的には値上がり必至。
これからはゴア前副大統領のように地球温暖化防止
キャンペーンにて電車移動を優先するかな?