また、パソコンの話である。旧のデスクトップ機を
移動した部屋にはLANのケーブルが来ていない。
そこで、無線LANの有線ポートからLANケーブル
を引っ張ってつなぐことになる。
これが、またカミさんのヒンシュクを買うことになる。
それでなくとも廊下の隅にころがしてあるLAN
ケーブルが邪魔にされる。(これについては、
3月末に壁内配線に移行した。)
そこで、USBにつなげる超小型の無線LAN子機
を求めてデスクトップ機のUSBポートに刺して
みた。そのうちスマホにWiFi接続などということも
想定して無線LANの親機も更新。
ところが速度が出ない。いろいろ調べてみたが、
子機と親機の位置関係が悪そうだということに
なり、一計を案じてUSBケーブル(それも規格
一杯の5mもの)をデスクトップ機に刺して、
子機の位置は出来るだけ親機から見通せる
ところに持ってきた。
これで、34Mbps.有線の70Mbpsにはかなわ
ないが十分の速度が得られるようになった。
12月から始めたパソコンの移行であったが、その後
いろんなことがわかってきた。パソコンが壊れたと思って
いたのは、実はディスプレイの電源部が壊れたことと
わかり(カミさんが発見したのだが)、パソコン本体は
生き延びることになった。パソコンのminiD-sub15ピンという
端子はリビングのREGZAにはついていたので、しばらく
37インチのテレビにつないで時々テレビと切り替えて見て
いたが、パソコンを2台もリビングに置くことになり、テレビ
を見ることができなくなる時があるので、カミさんからは
ヒンシュクを買う羽目になった。
そこで、息子が使っていた部屋にパソコンを移動し
当然、小型の液晶テレビで、パソコンのディスプレイを
兼用することにしたのだが、いまや東芝REGZAには、
D-subの端子がなくなっており、他社から選ぶことに
した。
社用で新橋に行く機会があり、LABIにAQUOSの22
インチが特価で出ており、これを求めた。
フルハイビジョンのディスプレイでシングルチューナー
なので裏番組録画は無理だが、USBハードディスク
録画も可能。
一番、気にいったのが、2画面で、左画面でパソコンを
やりながら、右の画面を少し小さめにしてテレビを
みることができること。このような多機能なテレビが
2万円強で手に入るのだから驚きである。