友人がノートパソコンを買いたいという。もう少し時間
があるかと思っていたら、ジャパネットたかたの新聞
折込広告に入っているセット物はどうかと聞いてきた。
そこで少し調べてよさそうなので勧めてみたら、早速
申し込むという。パソコンのセットアップは余り自分で
やりそうにない輩なので、セットアップと設定を申し込もう
としたら、ADSL新規加入が条件という。それではメール
アドレスも変わってしまうので、結局設定は自分でやって
みて駄目なら私が出動することになった。ヤマダ電気や
ヨドバシカメラなど量販店では、ADSLの新規契約は
3万円のキャッシュバック(実際はパソコンなどの購入
価格からの値引きで実施)が当然のように行われてい
るので、設定費用はADSLのプロバイダーの負担と
なり、ジャパネットたかたのサービスではないのだ。
このへんは、折込広告には小さく書いてあるがもっと
正直に書いてもらいたい。SoftBankの携帯の割引も
誇大広告との境目ぎりぎりのようだし、まだまだ成熟でき
ない業界は多いようだ。
JRの定期料金は、きざみが荒く、私の通勤ルートである新橋→大崎
と同じ金額で東京→五反田の定期券が買える。大崎で、昼休み駅
の改札を新東口から西口に抜けると近道が出来て昼食所に早く
いける。
今日はふと思い立って電車に乗って五反田に出かけた。
いい年をしたオヤジが大崎のマクドでハンバーガーを買っていると
キモいと言われそうだが、五反田にまでは人の目は行くまい。
ベーコンサラダトマトバーガーを買ってほおばる。残念ながら、
喫煙席だったのでいづらかったが・・
これからは、五反田や品川に出かけ人の目を気にせず小さな旅を
楽しむとしよう。
そうそう、定期料金のきざみの荒さは、昔の早見表で定期料金を
計算していた名残り。これは、JR民営化の中でも取り残された恥部
であろう。