DVDの話。
DVD-Rとか、DVD-RWとかDL(2層)とかあるが
最近とんとDVD-RAMの話を聞かない。
PANAのブルーレイ・ディーガもDVD-RAM対応で
あるのに、今度出るTOSHIBAのブルーレイはなんと
DVD-RAM非対応だと。DVD-RAMをビデオレコーダ
に持ち込んだ張本人のTOSHIBAがである。(後日訂正
PANAが先だった)
せっかく安いときに買いためたDVD-RAMはいつか
日の目をみるのだろうか?次回のTOSHIBAブルーレイ
RDシリーズに淡い期待をもっていよう。
年賀状を出すのが毎年遅れる。
まあ、12月25日頃までに出せばよいのだろうが
それができない。遅れて29日頃、さらには30日
などという年もあった。世の中は、電子メールの時代
リアルタイムである。いっそ、データを郵便局にメール
で送り、郵便局で印刷して配送してくれないかな?
唯一の問題は、手書き部分の”一言”である。
これも、手書きをそのままメールできるツールもあるの
だから大きな問題ではないはず。
たとえば、九州に住んでいる人へ届くはがきはすべて
九州のその市の郵便局にて一人の宛名分が連続して
印刷され、そのまま配達されるという訳。
はがきを輸送するトラックは減り、CO2削減にもなる。
こんな世の中になったら、味気ないというべきかな?
閑話休題。
最近、娘・息子の子供時代に撮りためたVHSビデオを
DVDにダビングしはじめた。3年ほど前に一度進めて
いたのだが、ビデオデッキが壊れてとん挫してしまって
いた。それが、子供も成長したので彼らがあとで見れ
なくなるのでは、と一念発起再開した訳。
ダビングしながら思うのは、昔はTV放送の映画をビデオ
にとってあとでみようなどと残していたな。ということ。
今は、レンタルビデオ屋で1本200円程度でいくらでも
借りられる。もう、昔のビデオテープを取り出して、録画
したTVの映画を見ようとは誰も思わないだろう。
レンタルビデオ屋も主流がVHSビデオからDVDに変わっ
てしばらくたつ。
昔の価値観がいつの間にか変わってしまったことには
(便利になったとはいえ)少しばかり寂しさを感じる。