3連休の前日、社用で松山に出かけた。社用は１時間半ほど
で終了。午後３時からの打ち合わせであったので、５時の
羽田行きを逃すと次は最終の７時４０分発である。
スカイラウンジのゴールドカード無料利用は１時間であるので
追い出されることはないであろうが、きっちり１時間で出て
そのあとは、じゃこ天を肴に、生ビールをレストランで飲んで
時間つぶし、それでも早めのチェックインとなった。
松山からは、複数のキャリアーが大阪伊丹や羽田に飛んで
いる。案内放送を聴いていると、座席の不足が予想されます。
便の変更にご協力いただける方にはご協力金として２万円
か１５千マイルを差し上げる旨繰り返し告げている。
まあ、予約客が予想に反してキャンセルせずに来てしまった
場合の備えてのことなので実際に成立するかは直前までわか
らない。これは、松山空港近くに住んでいる人で翌朝予定が
ないひとなら出直すことにして２万円小遣いが貰えるのは
魅力だろうなとか思いながら、ふと不思議な気持に襲われた。
現金の２万円は１５千マイルと同じ値打ちなのだ。
普通こういう場合、キャッシュのほうが値打ちが高く、ポイント
やマイルのほうが低いので、ポイントやマイルがむしろ多くなり
そうなものだ。マイルが現金より値打ちがあるという裏事情は
なんだろうかな？と考えてしまった。これはまだ不明のままで
ある。また、わかったらお知らせする。