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ラオスの小さい村に小学校を建てる(2014年) その3 

2020-07-04 21:22:42 | 社会貢献
学校建設に関する最初のドネーション
女子教員養成学校の炊事棟

このころ弟は認定NPO法人AEFA(アジア教育友好協会)の理事長となっていた。母親(両親は教員でした)が亡くなってから年も過ぎ
「世のため人のためになるような人間になれ」といつも言っていた母親の名前で教育に役立つようなドネーションを一緒にしないかと誘われた。
今現在は共産主義国であるラオスは中国の援助を多く受けて中国寄りになっているが、6年ほど前はまだ日本からの援助も多くかなり親日的であった。(今親日的でないというわけではありませんが)
教育に関するものとして、女子教員養成学校の炊事施設が老朽化し雨が降りこむ状態となっているとのことで、
これを食事もできるテーブル付きの施設として建設しょうということになった。
この時は建設費を分担したが、建設計画などすべて理事長任せにした。

ラオス? どこにあるの?
中国の南 インドシナ半島にあります。

北は中国と国境を接し、東はヴェトナム西はタイ、南はカンボジアと接しています。
海のない国です。大河メコン川に沿っています。
日本の本州よりやや小さく、人口700万くらい。首都はビエンチャン、最近はルアンパバーンが観光地として世界的に有名です。NHKでは石灰台地、巨大鍾乳洞などで紹介されましたね。
観光についてはラオスに2度行きましたので、また別に旅行のカテゴリーで紹介したいと思います。人生終わりかけで始めたブログなので過去のものも年代を入れてアップしていきたいと思っています。

Before
雨漏りします。雨が吹き込みます。


コンロや鍋を置くテーブルもありません。

After
2015年事前調査でラオスに行った際に女子教員養成学校を訪れた時、開所式をしてくださいました。


電気やガスはありません。薪や練炭のコンロで炊事をしますのでオープンです。

テーブルとイスもあり食事可能です。

TANIKAWAファミリーのサポートで建設したフサコハウス

房子は母親の名前です。肖像も掲げてくださいました。
先生の卵たちにとても感謝されました。言葉はわかりませんでしたが。

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