前回の話で亜希にダメだしを食らったのですが、「明日は無いものと思って今日を精一杯生きてくださいね」って書きましたが、
「明日が無いような気になる方もおられるんだからそういう覚悟を持った思いで生きてくださいって書かなきゃ!」って・・・反省・・・
そういう覚悟を持った思いで生きてください。m(_ _)m
さて過去とは、いろいろな出来事があり、恥ずかし思いや消し去りたい出来事など沢山あるのが人間です。
まず、この過去が記憶として残されている理由からお話致します。
人間は、認識して生きている動物です。
これが、車、これが、自転車、これが船ってね。
何で認識しているかというとそれを見たり、持っていたりするからです。
自動車を見た事がない人に自動車を見せてもそれが自動車だとは、認識しません。
それと同じです。
良い出来事が起こった時、それが良い出来事だと判断するには、逆の悪い出来事、嫌な出来事が必要なのです。
勿論、賞賛に値する出来事もね。
これが自分に取って良い出来事、悪い出来事、嫌な出来事、最高の出来事と認識するデータなのです。
つまり、好きとか嫌いとか、良いとか悪いというものではなく、あくまで判断材料なのです。
ですから過去ライブラリーにあるのは、単なるデータなのです。
見たところで今起こっている事ではないので左右される必要はないのです。
それより、過去のデータに左右されて、現在を見誤る事の方が重大です。
更にそれを見たく無くしているものが我と欲と世間体です。
決して悪いものではありませんが我は、持ちすぎると自分の意図そぐわない結果になりかねないのは、皆様ご存知の通りです。
欲についてはまた、別の日記で書きますね。
これが意外な事に気が付きました。
そして、世間体。
今の子供たちは、あまり気にしていないようですが、私は小さい頃から良く世間体という言葉を耳にしてきました。
世間体を辞書で引いてみてください。
世間に対する体裁やみえと書いてあります。
そう、体裁つまり、外見を良く見せると言う事です。
外見ばかり良く見せても中身が伴わなければ、意味がありませんよね。
良い人を演じると必ずどこかでボロが出るものです。
本当に良い人は、見かけではなく中身ですよね。
では、そんな世間体を気にして生きてきた過去に意味があるのでしょうか?
人に良く思われたい。
人の輪の中に居たい。
そんな思いが世間体を作っています。
思われたいならそう行動すれば良いし、輪に居たいならみんなが慕う人間になれば良いだけの事です。
良い人という評価は、他人が決める事で自分が決める事ではありません。
それを気にするから世間体がどうのと言ってしまうのです。
ね。過去の出来事ってそこまで重要なものは、意外にないのです。
終わった事だし、さっさと前を向いて未来をしっかり見た方が賢明ですよね。
が、それも未来をつくる判断材料として未来ライブラリーは、持って行きます。
未来ライブラリーからすれば、単なるデータに過ぎない。
現在ライブラリーからすれば、今を判断するデータなのです。
これがまず、存在理由のひとつです。
まだまだ、続きますよ。
皆様の未来が最高で最良でありますように。
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