taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
何でもブログしてます。
不定期ですがヨロシクお願いします。

谷川岳の厳しさ

2021年10月31日 | 日記

前回の巻機山

翌日に

谷川岳へ行ってみました

ふもとは紅葉

 

麓から歩いてみようか、悩んだが

一度は歩いてみたい、RWコースの天神尾根から歩きました

 

駐車は一階、エレベーターで6階へ

そして

発券所で30分前から並ぶ

10人目くらいかな

発券されたら、7階へ歩いて搭乗して10分ほどで

天神平へポンと出た

 

登山道は右手方面にあります

避難小屋へは、ほぼ平たん路

 

ドロドロ気味で靴が滑りやすい

正面に本峰が見えてくる

この日は残雪あったけど

帰りはほぼ溶けていてドロドロ

 

右手には紅葉

こんな鎖場もありますが

危険ではない

雪も増えてくる

 

30分ほどで

避難小屋前に到達

中には入らずチェーンスパイク装着

 

天神尾根の上りがここから開始です

基本は休憩しないで

ゆっくり一気に登りきること。

 

左手には谷川岳でないが

景観がいい

雪は多いけど

問題なくスパイクで登る

 

肩の小屋が見え始めたら

ガスが背後から沸き立ち

あっというまに

飲み込まれた

👆先ほど左手に綺麗に見えてたが・・・・

 

 

肩の小屋

強風で長居できず、若干ホワイトアウト

背後はガスが強烈な速度で流れる

肩の小屋から10分以内

オキ山頂もうすこし

到着です

素手では1分も無理

帽子飛んだらサヨナラ

強烈な風です

ポーズ!

霧氷がきれい

 

オキから戻ってトマ山頂に

2度目の登頂です

テムレス・ブルーは持ってきて正解でした

帰りは来た道戻って

12時に天神平前

靴を水道でキレイに洗って

RWで下山しました

100名山ツアーの2座は完了です

 

いい紅葉シーズンですが

ヤマは雪山です

 

服装も

重ね着や着替え、防寒着も準備する必要があります

手袋は日帰りでも数組の替え手袋が要ります

衣服も重いからって軽量化は危険

また

最低限GPSアプリでもあったほうが安全

雪山は下山で迷うことが多いです

方向見失います

 

スポーツタイツでの雪山は無謀です

 

 

 

 


巻機山の登頂へ

2021年10月28日 | 日記

今回は巻機山の初登頂を狙ってみました

そもそも

制覇とかは狙うつもりは皆無です

ですが

登りたい!山は登ります

 

富山県から3時間半ほど

南魚沼市の六日町の南方向に位置してます

 

登山口は桜坂駐車場で¥500有料駐車場

トイレあり、靴洗い場(大事!)があります。

 

今回の服装は

半そでドライレイヤー、秋用長袖シャツの2枚

ズボンはウールインナー + 中厚ズボンの2枚

靴下は厚手、手袋は秋冬用(スペア数枚)

寒かったら薄手のジャケット着込む

小雨程度でもジャケットのみ

レインウエアーとかは着込みません。

暑いし汗かくし動き悪くなる

 

 

当日の明け方に大雨☂

テンションダウンですが・・

 

トイレある手前の駐車場から歩いて数分の最奥の駐車場に

さらに数分あるいて登山口です。迷うことないでしょう

 

ぬかるんだ登山道で滑りやすい

 

登山口から50分で5合目

少し展望が

 

見ての通り

泥、砂利、落ち葉、、かなり靴は汚れます。

 

6合目付近

ここまで小雨強し

雪も目立ってきた

 

登山2時間経過

さらに上がると雪が多くなる

雪慣れしてるのでツボ足ですが

普通は滑り止めしたほうがいい

 

振り返ると・・・

歩くコンデションとしては悪くない

歩きやすいです

もちろんツボ足

多少ガスってます

 

2時間半経過

先に偽巻機山(ダミー)

モンスター出来そうなくらい

積もってる

前日も降雪した様子

 

偽から数分で避難小屋です

 

避難小屋から高度100ほど上がったら山頂に

見えてませんがもう少し先に山頂あります

 

登山開始から3時間で巻機山の山頂とされる場所です

山頂から振り返っての景色

偽巻機(目の前の山の左端)と避難小屋

風が強そうな模様

いい景色かな

標識前です

最高地点の場所は10分先にあります

小粒の人だかりの見える場所です

これです

絶対地味です

 

最高地点の先に牛ヶ岳ありますが・・・

見ての通りにノートレースです

でも私はGPS片手にルートファインディングして行きました

10分ほどで着きます

 

ロープに巻き付いた霧氷

なんか凄い

 

避難小屋前に戻って早いけど

昼ごはんです

 

 

 

休憩するには適地化と

 

下山では紅葉も楽しめました

下山では滑り止めかねて、山頂から

チェーンスパイク装着で登山口まで下りました。

 

2時間後

やっと下ってきた

登山靴とゲイターは泥まみれ

登山道は雪と泥だらけですので

新品の靴とかは止めましょう

初めて登りましたが、泥さえなければ

歩きやすい山です。

 

翌日は谷川岳!

 


新潟焼山~登頂~

2021年10月15日 | 日記

前回の続き

 

登山口から3時間半で金山、30分ほど寒い中で

朝ごはんタイム

その後出発です(6時半ころ)

尾根に見える登山道たどります

実際は金山と新潟焼山は標高差は160m

しかし・・少し下って登って・・

標高差でなく距離も意外と多い

特に急がなければ意外と時間かかります

笹っ原が凄い

密集度具合がハンパない

細尾根が続く

登ったり下ったり

見える山ってホント長い

 

☟望遠気味に撮影

見える場所は山頂ではありません

もっと奥にあります

 

金山山頂から下山気味に下って

合計1時間かかって分岐点に到着。

ここから標高300m上ります

ざっと尖山を上る程度??

いえいえ、、、そんなに大甘くない

私はここで持ってきた、ヘルメット装着

(持ってきてる人は)皆無だけど、、

担いできてるので被ります

途中にあった岩屋

木々がない所に出たら、登山道が崩れやすく

ザレ気味で歩きにくい

下手に蹴り上げる歩みしたら

間違いなく落石を引き起こします

遠目に見えていた、山頂?の縁に着いたら・・

向こうに、また縁があり、上ります

(でしょうね・・・)

 

再び

縁を登り切ったら右手に

山頂台地へ取りつきポイントがあります

(危ないかな)

☟_画像真ん中のあたり

☝の個所を登り切ったのちに

山頂かとおもいきや!!

(騙された)

再び少し下って登って・・・・

で!

ようやく山頂です

(気分的にラストが長っ!!)

初めてだし

地形図見ながら

歩きましたが解読できん!

 

合計

6時間(モーニングタイム30含み)

山頂で

行動食、2個ぱくり

貸し切りでした。

奥に火打山

市街地

 

素晴らしい風景

北アルプス

望遠で

 

紅葉らしさ

下山中から

そろそろ見納め

登りでは真っ暗だったので

気づかなかったけど

いい紅葉です

山頂では50分滞在

下山するのが勿体ない景色が堪能。

できたら半日は居たかった

 

その後、笹倉温泉方面の

北方向から来る登山者が続々来た。

そのルート(笹倉)はゲートOPEN時間が決まってるので

早くは登れないです

(車を数キロ手前に止めれば歩けますが)

 

ちなみにヘルメット被ってる登山者は私らだけ。

ハイドレーション1.5L、500mlPETボトル-3本、

ツエルト、メディカルキット、無線機、サングラス、手袋複数、

ダウン防寒着、レインウエア、行動食、朝パン、カメラ

ダブルストック(使わないけど念の為)

 翌日はもちろん筋肉痛なしでした

このルートはおススメします

 

ちなみに

金山登山口から<金山>までの登山者も結構多かった。

片道3時間ほどかな

でも

金山手前の天狗原山からが、尾根歩きで最高な景色

サイコーです

 

 

 

 


新潟の焼山へ①

2021年10月10日 | 日記

今回は新潟県の活火山

焼山へ登頂試みました

ルートは大きく分けて

山を中心として東西南北から

 

私は西から

つまり金山登山口から

天狗原山、金山を超えていきます

(往復19km、累積標高差1990m)

 

このコースは尾根道を辿るので

とても景色いいですよ

 

10月10日

午前3時前に出発

ヘッドライトは

ペツル-アクアテックコア300

周辺も見渡せてお気に入りです

もちろんUSB充電も出来ますし

(予め補足充電)

 

金山登山口

最初は急気味です

足元も悪い

いろいろ担いだので

ザックは10kg程で

いきなりの汗💦

 

最初はツヅラ折の道で

高度1200m登山口から1550m

まで高度上げます

 

1時間ほど歩いたら

体がなじんできた

 

そこそこ上がったところで

行動食ぱくり

 

途中の湧水?

でも・・飲むのは無理っす

上流はドロドロだし

 

気温高く

汗をかきながら

登山は登ったり下ったり

ほんとアップダウンが多い

 

二時間過ぎたころに

植生が変わってきた

また

夜も明けて___

 

 

美しい

 

とりあえず

天狗原山です

標高2197m

ここは写真撮って先へ

草木は霜も

 

真ん中奥に見えるのは天狗原山

 

正面には今日の目的地

新潟焼山

見えるけど遠い

 

朝日が当たり始めた

 

山から太陽が出始める

 

太陽エネルギー充電

 

3時間半で

金山に到着

もうお腹すいたので

前日買っておいたサンドイッチ

ちなみに

ストーブに当たりたいほど

この時は寒かった・・・・・

 

30分のモーニングタイムの後に

目的地へ出発です

 

6:30金山をいったん下ります

後半は次回に・・・

 

このルートは上り一辺倒でなく

アップダウンが多いです

なので

下山でもかなり上ります

でもそれも楽しい!


御嶽山に登ってみました

2021年10月08日 | 日記

朝早く登りたいので

ヘッデン登山へ

 

ペツル・アクアテックコアが

お値段的にも使い勝手にも向いてます

 

まず

濁河登山口から

駐車場は複数個所あります。

ここは標高1800mほど

(標高が高過ぎだって!)

服装はドライレイヤー+薄長袖カットソー+半袖シャツの重ね着

よほど寒くない限り、ジャケットみたいな服は着ません。

最初は寒いですが、30分もしたら暑くなりますし

 

出発は 朝?夜? どっち?

AM 02:30

最初は木の根っこが多く、高度上がらず

なだらかに上がってきます。

なかなか高度上がらないので

『 早く傾斜上がって! 』と・・・心の声

 

その後は岩だらけや木の階段など

道がいろいろ変化します

足を引っ掛けないように

 

途中にカエルの親分さん

 

湧き水ポイント

今は枯れてました

この先から樹林帯を出て森林限界

なので装備整えましょう

 

飛騨頂上までの最後の休憩箇所に向いてます

 

森林限界歩いてます

尾根(飛騨頂上)にもうそろそろ

5ノ池小屋前でもあります

 

日の出前に飛騨頂上です

標高2800m

休憩することなく、160分掛かりました。

今日のスペシャルモーニング

持ってきた湯でコーヒー

冷えた総菜パン

とにかく腹を満たす

 

寒い夜が明けそう

日の出ですね

小屋から多くの登山者さんが出てきました

そりゃそうですね~~

 

いい朝です

 

飛騨頂上から剣が峰目指すと・・・・

お!!!

雷鳥にも

『おはようございます!』と

声かけ

クックーッククーと鳴いてました

めちゃ可愛い

 

賽の河原から剣が峰が見える

あと60分弱かな

山頂直下です

ちょっと息苦しい

呼吸が大事

呼吸の集中!

山頂からいい天気

 

五ノ池小屋から

すごいのんびり歩いて70分で

剣が峰でした

 

サイコーです

 

剣が峰を下山して

60分後に摩利支天に到着です

 

摩利支天の尾根道は歩けません

尾根の少し下(剣が峰方面)をトラバースします

意外と歩きにくい

 

私は5ノ池小屋に興味ないので

小屋には全く立ち寄ってません

 

下山路では

森林限界以下紅葉してます

だいぶ下山してから

見ると・・・

結構ガスが沸いてる

(のぞき岩から見てます)

 

降りてきました

飛騨頂上から2時間ほどです

水分はハイドレーション1.5L(余り500ml)

ジュースペットボトル3本(余り2本)

意外と水分は消費少な目

とにかく涼しく暑くなく、歩くことが大事かと

(でないと、バテます)

ヘルメットは念のために持参

 

今年ももうすぐ

御嶽山の剣が峰まで行けなくなりますご注意を!

山小屋の営業も終えます