taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
何でもブログしてます。
不定期ですがヨロシクお願いします。

てんこもり雪山ハイクへ

2022年02月21日 | 日記

里山を4つ楽しく歩いてみました

里山でも雪山なので

アルミワカンと雪山歩行の技術はいります

 

場所は富山県の

『てんこもり』

漢字ではは天湖森と書きます

ここから歩き出し

夏でも歩けますが積雪期ならではの道もある

 

最初は

除雪された道路終点に車止めて歩き出し

 

樹林帯から装着

 

同時に、大福1個でおなかをみたす(効果2時間かな)

 

樹林帯を登るのでチョット苦労

 

昨日までのトレースが錯綜してるので

自分で決めた方向に向かって歩く

地理院地図見ながら

 

予想通り林道に出ました。

トレースも参考に

しばらくは林道歩きで笹津山を目指します

 

林道なので右手は開けた景色

振り返れば真っ白な世界

 

向こうには小佐波御前山が見えます

 

90分で

林道辿って、峠から10分登れば笹津山の山頂です

といっても、景色は皆無

 

笹津山下って峠を上り返し、次の山を目指す

 

尾根を登って大乗梧山へ(木々の奥に見える)

 

2時間経過

大乗梧山です

景色はいいです

望遠最大

 

本来はここだけ登山で良いのですが

 

次の山へ向かいます

 

3時間経過

展望はないですが

カンナ尾山の山頂

次の御鷹山へは直接行けないので

下って林道を目指します。

少し林道を歩いて御鷹山へ取り付く感じになる。

 

林道へ下ってると・・・・先行者が見えた

(最初に追い抜いたけど大乗梧山へ直接上ったらしく?前方にいる)

 

かなり急こう配の雪道を下って林道へもうすぐ

 

林道に出て、右奥へ進む

4時間弱で

御鷹山の山頂です

やはり先ほどの先行者が居ました

お昼してた。

今日はカップヌードルは食べたくないので

冷たいけどコンビニ弁当

やはり冷たいと罰ゲームみたいに感じる

でも腹は膨れるので元気に♬

山頂に60分滞在して下山へ

(先行者は少し前に下山開始)

 

ルートは林道沿いを下って車まで行けます

 

カーブミラーと御対面

長い林道だけど下り気味なので楽

鳥居前

 

遊び心で山林をショートカット

 

到着です

御鷹山から90分弱でした

 

長いのぼりや難しい登山ではないですが

かなり楽しい登山でした

 

雪の降りたてでは、ラッセルが強いられるでしょう

これも

楽しそう

 

今度は4座行かなくても1~2座でいいかな。

 

 


韓国風キムチの仕込み

2022年02月19日 | 日記

 

知ってました?

韓国からキムチを送ってもらうと

コロナ禍でEMSは遅れるので

キムチは遅れないとのこと

・・・なんてことは置いといて。

 

今日はキムチを作るので

ファームで野菜を買ってきました

といっても私はお手伝い

 

1個¥200~150の白菜

これで¥550

全長60cm声の大根

1本で3kg

1本で¥100

 

大根断面 悪くない

 

白菜きれいに

 

サラダでも食べます

あくまで私はお手伝いなので

カットや仕込みは見てるだけ

 

本格的キムチ仕込みでは塩でタップリ水気切りますが

うちではサラダ感覚のキムチ

塩少なめ

唐辛子も少なめ

 

辛くないキムチに仕上がります

 

市販キムチと多少混ぜて作る予定です

相当は食べれそうです

大根はカクテキもかな

 

ごはんのお供に

最高です

私は韓国で食べるキムチは大好きです

家々や店で食べるキムチは様々

辛さも千差万別

食べすぎは要注意ですよ

チャンジャは特に最高です

 


winter小佐波御前山は良い山ですね

2022年02月12日 | 日記

”小佐波御前山”

なんて読むのだろう?

おざなみごぜんやま

名前が長い!?

最初は読めなかった・・・・

 

で、今日はここへ

秋に来た事有りましたが

山っぽさ(山頂らしさ)無いので

遠慮気味でした。

でも冬は面白そうなので・・・

アタックです。

 

往復10km、累積標高差740m

スタート標高175m、山頂標高730m

うん??

歩き出しが標高ゼロからでないのに

山頂の標高並みに累積標高って??・・

(今知った)

 

名前通りに意外と長い山です

(なだらかな登山道が多い)

今回装備品は

厳冬期登山靴、アルミワカン、チェーンスパイクです

登りでは、30分ほど歩いてチェーンスパイク装着

帰りはスパイクに雪団子が酷いので外して、ツボ足で下山

結果的には

長靴オンリーでも今日は行けます

 

駐車場9時前に到着

車はチラホラ

登山口方面に歩き

茶色建屋の隣にトイレあります

 

トイレ前から登り開始

夏なら坂道で車で登っていきます

夏ならここが駐車地

夏ならココにトイレあります

 

目の前に猿倉山があります

めちゃ近い

 

登山開始-20分で猿倉山の山頂

風の塔が鎮座

猿倉山登り切ったら一旦下って

また上りが始まる

ここまで全体的に

坂が凍結気味なのでスパイク装着(3分所要)

 

右手に天湖森が見える

今日はお祭りらしい

向こうは、大乗梧山&笹津山が登れます

ホントは本日、大乗梧山笹津山など登るつもりでしたが

混雑しそうなので遠慮しました

 

開始60分で御前山に到着

特に山頂らしさはありません

こんな松の木も綺麗な枝振り

この先は林道歩きし

しばらく上りが続きます

決して急登ではありません

 

所々は平たん気味になって

登ってるのか分からなくなる

向こうに小佐波御前山が見えてくる

 

なだらかな道なので

なかなか近づかない

 

登山開始 1時間50分

小佐波御前山の山頂

山頂/標識らしさは皆無

 

さらに数分、下り気味に

先へ進むと避難小屋あります

 

さらに先へ進むと(高度的に下る)

展望がいい場所に出ます

木々があるのでハッキリよくは見えません

 

今日はここで終点として

お昼ご飯にします

 

 

正面に北アルプスの山々

<大日岳など>

 

<剱岳>

 

<立山など>

 

<弥陀ヶ原>

 

<薬師岳>

 

<デジタル望遠-大日岳>

真っ白サラサラです

 

<立山三山>雄山社も見える

 

<室堂>

 

<全体>

 

場所変えて<毛勝三山>

1時間もいたので下山へ

 

下山途中の神通川

 

 

猿倉山の下に降りてきました

 

下ったせいかもう

お腹すきました・・

車も満車です

この駐車場前に

2010年に廃止になった猿倉山スキー場があるので

皆さん好き勝手に歩いて登って

子供たちがそり遊びとかできます(下記画像)

 

 

 


千石城山を再びラッセルで開通式

2022年02月10日 | 日記

2月6日の日曜の朝は

大雪直後で家の前は雪かきで60分

"(-""-)"

それから

3日ほど経過しました

 

さて・・・・

今日はタイミングもあって

富山県上市町

千石城山へ行ってみました

 

駐車場・車から山頂までの標高差470m

夏なら50分ほどです

 

想定では

少なくとも多少雪が締まって

(空気抜けて雪が圧縮)

歩きやすいかな?と判断

でもワカンは必携

今回はラスポルティバの

厳冬期用登山靴です。

購入して6年経過

 

靴の重量が片足1kgもあるので

少し重めですが

外革との間に防寒の為に保温材が

封入されてます。

 

そして今日はアルミワカンも装着

片足 450g

雪の状態が分からない雪山には欠かせません

12月から5月頃まで使います
 

さて歩き出し

足跡トレースがあり先行者が1~2名の様子

歩き出しは意外と雪が硬めで歩きやすい

雪に靴が潜る深さ・・・脛~膝ほど

 

下記画像キャンプ場が登り口。

もう一面ゆきだらけ

先月より雪が多い

 

数十分ほど少し上がった先

杉林の中では落雪の衝撃もあって

雪が固めも多い

でも頭に直撃したら痛い

この先で先行者に追い着きました☺️

 

やはり木々がない場所は

タップリ雪が積もってます

 

追い付いたので

そこから先発へ交代です

下記登山口です

当然に真っ平。トレースはウサギのみ

そのまま、暫く夏道を進み

杉林を抜けた先で

冬道として沢沿いを直登します

(夏は藪で通行不可)

ここで

アルミショベル出して

ピッケルのように使い

胸の高さの斜度50度登る

 

登山口から50分で尾根に出ました

ここで左折へ

先が山頂方向で

先はやっぱり・・雪で真っ平です。

 

 

尾根に出たので尾根の向こう_

右手には大倉山が見える

 

夏道も何処か判別不能_

でも地形理解して上ります

 

かなり大雪の影響で

夏道は斜面で通れない

(トラバース不可)

尾根の真ん中を歩きます

 

ようやく山頂です

2時間半 経過

今日は少し疲れました・・

 

眺望も

私達の到着を待っていてくれた爆笑

 結果

私達が準備時に2台、4名登山者

が来ましたが

私らが山頂着いても

追い付かれませんでした⁉️

なぜ?

ラッセル要員ならんかった

(^o^;)

 

今日は定番のカップヌードルはやめて

煮込みラーメン

鍋は底が金属で側面が

シリコンで出来てます。

折りたためて、ペッちゃんこ。

 

 

火器は安定求めて

スノーピークのヤエンナギを登山で使ってます

少し重めですが大きい鍋使ってもひっくり返る不安なし

 

 

 

望遠で薬師岳が見えてます

来てよかった

 

望遠で剱岳の早月尾根の一部

 

沸騰に時間掛かりましたが完成!

 

山に 『頂きます!』

 

70分もいたので、そろそろ帰ります

 

気づけば後続続々

みなさん、、昼に目指してきてます

良い風景だったでしょう

 

山頂の西側から風景

最高です

 

白い三個の山々_毛勝山&釜谷山&猫又山

2500mクラスです

 

登り時間の半分以下で下山しました

キャンプ場の管理棟が雪で埋もれそう・・・・

 

今日は歩きたくて来ましたがまさか、、

ラッセルすることになろうとは・・・・

たっぷり疲れましたが、筋肉痛は無さそうです。

もちろん

膝や股関節、肩も異常なし

 

雪山に登るには雪と喧嘩しては駄目だと思います

登れることに感謝しています。


上市町【赤谷ノ頭】雪山チャレンジ

2022年02月04日 | 日記

 

今回はあかたんのずこ

漢字は『赤谷ノ頭』

です。

谷を「たん」、頭を「ずこ」って呼ぶそうです

三角点_標高1046.3m 

付近に1070m最高地点があります

 

アクセスは早月川の伊折橋のすぐ先から入山。

ですが・・・本来は藪山ですので雪のあるうちしか登れないそう

実際は雪があっても結構厳しい所もあり

 

スタート標高は400mの橋渡ったの先(馬場島側)

少し上がったところから撮影↓

入山します

いきなりここでワカン等を履かないほうがいいかも・・・

なぜなら

その先は・・・登ったら

(登った上から下を撮影)いきなり斜度40度近い急斜面

ここをクリアしないと厳しい

知らない人は登れるとは思えない

上へ上がれば、ひとまず安心

 

前方を見ると

画面中央に目的地方面が見える

多少こんな地形もありますが

キツイ斜面ではない

 

振り返ると

尾根を登ってるのが分かる

 

所々に大杉がいます

常々 このような景色

狭い尾根道もあります

 

御昼前が一番良い天気でした

左手に剱岳が見えて素晴らしい

 

帰りは左回りして、尾根を下ります

(画像中央の杉が見える尾根)

 

最高地点に到着です🎵

でも景色はイマイチでした

ここではサッと撮影して先に行きます

お昼タイムなので山頂の三角点へ向かいますが

その途中で休憩予定

 

移動中の景色 日本〇百名山の鍬崎山 標高2000m超えます

 

休憩適地_標高1080m ベンチ作って湯沸かし

ちなみに1L沸かすのに5分、ガス11g消費しました

ワカン外すけどベルトが雪と寒さでガチンコチン凍結

 

休憩しながら正面方向撮影

向こうに千石城山(標高750m)が見える

 

ジェットボイルで1L湯沸かし_5分程

そして、カップヌードル

小分けした焼餅もINして、カサ増しヌードルです。

やはり冬は御餅が一番腹持ちはいい。

餅がおすすめです。

気温はマイナス4度、ざっと60分は滞在です。

 

休憩後に凍結したワカンのベルトを仕方なく

素手で付けましたが、メチャ手が冷えた💦

で・・・5分後

 

赤谷ノ頭 山頂に到着です

眺望一切なし。面積は4畳半ほど?

さっと下山へ~~~~

ここから要注意です

下山といっても支尾根から派生する尾根を下ります

間違えたら・・・・とんでもないことに

(今回はトレースあるので間違いなしですが)

視界が聞かない場合も多々です

細い尾根をどんどん下る

所々は広い箇所もあるので分かりにくい

 

送電線まで降りた

ここまで来たらもう間近

 

県道まで下りたら道路伝いにテクテク車へ

いい雪の藪山でした。

天候は曇り空から晴れ間が垣間見え、結果的に雪が降る、

目まぐるしい天候でした。

 

<歩行時レイヤード>気温ゼロ~マイナス4度

・長袖ドライレイヤー + 冬用長袖シャツ の2枚

寒ければ + 薄手防風ジャケット(下山時のみ使用)

・ズボンは厚手冬用のみ

両足に、”つま先カイロ”使用

 

昨今スマホのGPSを見ながら歩くのも多いですが

バッテリーの消耗は激しいし醜い

ダウンロードしないと見れないAPも多い

 

私は専用機を必ず持ち歩いてます。

(どんな低山でも。レコ取るために)

また初めての山は、紙地図も必ず持参。

今回も迷うことは無いと確信しても

時々、地図の地形を照らし合わせて確認してます。

結構たのしく歩けます。