皆様
おはようございます
今回は
ワラビとゼンマイについて
山菜そばに具材として良く使われています。
ビビンバやナムルなどにも
またスーパーなどでは水煮ゼンマイとかも
売ってます
<ゼンマイ>
全体に綿状のモノが纏わりついてます
またオスメスあり、この画像では
オスが背の高いほう、メスは背の低いほうです。
オスは頭でっかく、胞子を飛ばす役目
メスは葉っぱしかありません。
下処理で綿状のものを捨てます
<わらび>
オスメスありません
料理する際に下処理で
先端のモジャモジャを捨てます
下処理したら
それぞれ
水で煮ます
重曹も少し加えて時間と火加減で
食感も変わります
ゼンマイを煮たもの
真っ赤・・・
灰汁が出てます
うちでは
この状態で数時間放置し、水交換。
そしてたまり水が赤くなります。
また水交換
溜水が赤くなくなるまで繰り返し
数日かかります
結構手間がかかる
ワラビを煮たもの
ゼンマイ煮るのと同様に
ワラビは赤くなりません
いったん水煮したら、そのまま一晩放置
これで翌日には食べれます
火加減と重曹加減も必要
硬めに煮るのが大事
灰汁が抜ければ
そのまま調理できます
でも多くとれた時は
さらにひと手間
それぞれ
保管のため乾します
乾燥させたら
何時でもおいしい料理ができますよ
このように乾燥させれば
長期保存用
実際には
針金みたいに細くなって
カチカチになるまで干します。
食べたいときは
水に数日間かけて戻して
調理に利用します。
おいしいですヨ。
最期まで
お読みくださいまして
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします
( `・∀・´)ノ