taranome日記

登山で人生観が大きく変わりました
何でもブログしてます。
不定期ですがヨロシクお願いします。

オクトスの旧ワカンベルトの修繕

2023年03月31日 | 日記

 

雪山モノも使えば修繕せざるを得ないです。

1軍のワカンはありますが、

二軍のワカンも近郊の山では良く使います。

フレームは10年超えのアルミワカン

既に塗装はボロボロ削れまくり

以前、雪の刈田岳で雪があろうが無かろうが、ず~~っと1日装着。

岩だろうが土だろうが・・・こういうのは良くないですが。

大したことない歪が、徐々に露わになってくる

人間のカラダと一緒かな??

今回は

ワカンのフロント・ベルトの繋ぎ目の修繕。

やたら結束バンド使ってます

ワカン左右に張ってるデッキベルト、コレに靴を固定するベルト・・

このつなぎ目が余りにも酷い。

(下画像)つなぎ目のベルト固定金具が四角い金属

歩く際に、これが動く。

そして、これがデッキベルトなどを摩耗~切断~破断

大穴があいて切れそうになる

なぜ、結束バンドか?というと

緩み止めでなく、金具がベルトを破断させないために、保護目的。

(下画像)オクトス現行のベルトはこの辺を改良した様子(HPから)

※買ってませんよ

しかし繋ぎ目はユルユル動くでしょうね。

(下画像)現行オクトスのワカンベルトの基部(固定箇所)

裏から見てます

でも裏から見たら・・黒バンドが地面に接地するので、どう~かな??

でうちのワカンはというと・・・

以前に、オクトス(富山市)予備ベルトをも買っていたので

交換や結束バンドで修繕しました。

やたら100均の結束バンドだらけ

でもこれが一番効きます。

しかし!!!

 

やはり純正本来のベルトタイプのワカンが一番です

1年ちょい前、¥12000円で購入

マジックマウンテン ラッセル2 TJWN032

私の1軍ワカン👆このように前後ベルトでクロス固定するので

多少踵がズレますが安心感があります。

でも今発売しているマジックマウンテンのワカンは、

ベルトが前後を別々になっている?

時々外れるそう??(聞いた話では)

これからの残雪期にはワカン?

スパイク?アイゼン?

持っていくか悩みます。

結果的に全載せになりますがw


飛騨山脈の初雪山を眺める散歩道

2023年03月27日 | 日記

今回は、今月に初雪山へ行った際に見えた、尾根道さんぽです。

この尾根は、海岸~大鷲山~黒菱山~大地山~へ延びる尾根道。

※上画像

青線・・・奥が初雪山、右手前・麓が登山口の無双塾(朝日ダム)

赤線・・・左手前(三峯グリーンランド)~南保富士~

黒菱山~大地山(赤と青が合流点)

今回は赤いルートを歩きました。

この尾根道へ上がるには、選択は二つ。

①海から大鷲山から上がる②南保富士から尾根に上がる

後者②で決定

この方が面白そう。いずれは1も試そう

標高クラスが低い山々ですが

山の形状を知りえる尾根歩きも良いもんです。

大鷲山から南へ大地山へ続く、南北の尾根。

これは見応えあります。

もちろん雪山ならでは・・

あらためて見直しましたよ。

で・・

今回は三峯グリーンランドから登り

南保富士の山頂から仁王山~

黒菱山~大地山へ歩いてみた。

勿論、大地山から初雪山へも歩けます。(体力&時間次第)

家午前3時起きで朝五時に三峰グリーンパーク付近の道路わき駐車地を出発

(この時、南保富士の山頂にヘッデン明かりみた。これはその後にすれ違った登山者でした)

登山口へは林道歩いて15分程度

この登山道は平坦こそあるけど急な登山道もある。

トレーニングには良いかも

 

登山口の目印

朝から足早に歩いたら、ちょっとバテた。

花粉症ゆえの口呼吸は苦しい💦

登山口から45分で南保富士の山頂

ここで日の出を迎えた(見るつもりはなかったけど)

朝飯食べながら、ついつい日の出を眺めてしまう

気付けば30分滞在(のんびりし過ぎ?)

十分、日が出たら先へ進みます(下画像)

 

山中の雪道を歩きながら

仁王山へ目指し・・最後の登り(下画像)

この辺は尾根はないので、トレースなければ、、、

ルーファイできなければ、確実に迷うでしょう。

紙地図も持って行ったけど、トレースというより

足跡が多いので迷うことなかったけど(笑)

途中でスノーシュー装着

数キロ離れた、南保富士の山頂みたら(下画像)・・

誰も居ない・・

2時間超えて歩けば、尾根に出てきた

見ての通り凸凹道💦

南保富士から2時間経過・・・

黒菱山の山頂です。(下画像)

ここはかなり前の夏山時期に一度だけ来た事あります。(夏ルートで)

その時は二度目はない!と思ったけど、この時期はイイ=^_^=

展望いいし

右手には大地山へと続く道

コースタイムは不明

(片道距離2.4km、標高+240m、標高-110m)

ひとまず60~90分と読む

⇩初雪山⇩

白鳥山⇩

剱岳⇩

尾根道がBeautiful♫

徐々に大地山が近づく

 

スノーシューなのでラクチン

でも、時々ハマります。

下画像)かなり大きな山容です。

 

 

剱岳も最高

景色がいいので登山というより『眺めを楽しみながら歩く』感じでした。

黒菱山から70分程で大地山へ到着です。

向こうには初雪山

ドローン持参している登山者

特に断りもなく勝手に飛ばし撮影。

全く周辺に配慮なしでした。

上画像:自分の真上に飛ばして撮影してる

意味不明

少し無双塾方面へ下って北アルプス撮(下画像)

 

風は弱く太陽光が強い 顔が痛かった

11時近くなったので

そろそろ戻ります(黒菱山~南保富士~下山へ)

無双塾から大地山へ上がった登山者は

黒菱山方面(大鷲山方面)へ下って行った(下画像)

昼頃には焼山もクッキリ

ここは、もう雪山登山には無理かも

夏時期でも結構な斜面のアップダウンが多い

数時間経過_南保富士に到着

ここで、スノーシューを外してツボ足にします

(でないと下山無理です)

もう咲く時期なんだ~~っと春間近?春本番ですね。

 

朝飯・・・オニギリ2個とHOT味噌汁(魔法瓶持参)

昼飯・・・焼きそばパン 1個

行動食・・・サツマイモ半分、大福1個、柿ピーなどなど多め。

飲料水・・・ハイドレーションで1.5L(余500ml)

スポーツドリンク500ml、他ジュース500ml足りない場合用(余)

 

よく登山はダイエットに、、等と言いますが

そんなことありませんし、効果も少ない。

私の場合は・・

食べなければ歩けもしないし、いずれバテます。

1時間に1回はモグモグタイム

空腹では歩きません(笑)

空腹にはしませんよ。

 

 

 

 

 

 


夏モノのズボン新調

2023年03月24日 | 日記

(HP引用)

 

ズボンは、ほぼモンベル製を履いてます。

それは

店で試着が容易 & 安い & サイズが選べるから。

FTやらMAやらTNFやらは、お高いし。

なんといっても試着が難しい。

カタログ見ても・・実際に履かないと買えません。

モンベルは1万円は大抵超えないので助かります。

でも信者ではありません。

でも冬期用に

ガイドパンツ サーモ Men's

これ、少し高かった。でも保温性と動きやすさはピカイチでした。

サイズMはウエストが緩い。でサイズSでも十分だった。

今回、春夏用には

ガイドパンツ ライト Men's

ツッコまれそうですが、、一緒じゃん。

そう。単に薄いだけです。

 

¥8690

商品情報

尻と膝部分に縦横2方向へのストレッチ性を備えた、大変動きやすい薄手のパンツです。すっきりとした細めのシルエットで足上げもスムーズです。軽やかな履き心地で、春から秋の登山におすすめです。(HP引用)

足が短いので裾上げ依頼

モンベルお祭で忙しいので4日間掛かる・・と言ってたが、

当日の夕方には出来上がりと連絡が(@_@)

おいおい・・もうちょっとしっかりしましょう。モンベルさん。

で、翌日に取りに行きました。

この春なのに寒い富山では、いまだに使えませんがww

普段着で使うかな。

実はsizeをXSを最初試しました。履けます。まじに(;^ω^)

でもパッツン気味なのでやめました。

ズボンって、なかなか捨てられないです。

なにかと(釣りやら、ウォーキング、山菜採り)で使うので。

未だに2011年に購入したのも、藪漕ぎ用や釣りに使っている。

そして

アウトソールを交換修理したハイカット登山靴用に

8年経過した登山靴の交換用です。

紐が変わるとなんか嬉しい感じがします。

 

 

 

 

 

 

 


トレッキングポールの新調(最下段のみ)

2023年03月20日 | 日記

先日

雪山で歩いて行くのも拘わらず、林道歩きでストックを脇に差して

1時間ほど使わなかった。

で、、、

いざ、使おうかな??と思ったら・・・

先端のポールがLOSTしてしまった。

へっ????

ロックが勝手に緩んで、最下段のポール1本が落ちたらしい。

(*ノωノ)

1時間戻るのも面倒なので

帰りに拾えばいいや!と思ったが・・・(これ間違い)

・・・こんなものまで、だれか持って帰るんですね

ボロボロ傷だらけ・・なのに

見つからない!!

ダム関係者が捨ててしまったかな??

しかしながら、こんなものを落とすのも情けない、、、

しかたないので、、帰宅後早々>>>

ロストアローへ✉

型的には古いし販売していないので

キーワード『#11年前に購入したトレッキングポール#画像を添付』

でメール問い合わせ

結果"(-""-)"

汎用品の最下段¥2200/本 予想通り?

スノーバスケット/スキー汎用¥1650(2個)

おしえてくれたので

👇これ2本注文 1本でもいいけどバランスとって

 

本当は50.5cmが丁度いい。現在は52.0cmのみ販売してるって。

1.5cm長くなりますが、トーゼン気にしない。

スノーバスケットも要るし

2個セット売り たまに無くすんですよね、、、

 

先日も1個を雪山で無くした。雪のラッセルで埋もれてしまうので、気付いて

3歩進んだら終わりです。

早速オーダー・・・・翌日着です

装備品より1.5cm長い汎用品

もっているスノーバスケットと様変わりした。

前はグレー色で丸かった。

 

先端部分

これで元通り揃いました。

ついでにフリックロック部分も分解清掃&塗装&整備

フリックロックも整備しないとダメですね

いずれ緩んで外れやすくなります。

でも、目盛りが印字されてるけど、コレを使って

長さをビミョーに調整している人って

いるんだろうか???私はフィーリングで調整だけですが。

(LもRも関係なく)

ポールの素材が

シャフトカーボン製とかもいいのですが、

カーボンは突然折れるそうです。値段も高い。

アルミ素材は破損時に、すぐ対応交換できるのが強みかな。

また

フリックロック部分は交換するほど、ヘタっていなかった。

11年超えているので

買い替えも良かったけど、しっくりするし

このポールは積雪期しか使わないし。

やはり相棒ですね♬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


カレーパン買いにセブンへ行ってみた結果・・・

2023年03月18日 | 日記

カンタン・ブログです

TVで見掛けたので、つい買ってみました。

 

総菜パンは(遠征での食事以外)買わないのですが

(スーパーで1斤150円前後の食パンばっかり)

・・・今回は試してみたかった。

なんか美味しそうだし♫

 

2個で¥100値引きに釣られた・・・(;^ω^)

美味しそう~~

カリカリです

さくっ!かりっ!

アップで(@_@)

4個買って、¥600-値引き¥200=¥400(4個)

で・・1個¥100

カロリーは300Kcalかな??

やはり2個食べるのは無理かな

お昼にはキャベツサラダ大盛と一緒に食べた

 

4個買ったので翌日の朝ごはんにも。

パン自体は甘くなく、フワッとしてる。

塩味もないかな??

カレーは、カレーライスの【カレ―のル―】としたら超甘すぎ。

でもパンとなら美味しくマッチしてる。

違和感なく美味しいレベルかな。

もう少しパン生地を厚くした方が好み

 

早い話が、普段食べなれていないので

食べ物に関しては、拘りはないですが(笑)

 

 

 


残雪期の金剛堂山

2023年03月17日 | 日記

金剛堂山のこんな時期もいいもんですね。

4年前12月の1度だけ来たことのある金剛堂山に

人生2度目のアタックです。

県内の山だけど、心情的には遠征気分です♫

それは山奥だからW

過去も雪が積もった時期にしか来たことない山なので・・

つまり・・夏山に来たことないのか!?

って、、今わかった💦

 

ガーミン地形図はこんな感じ

奥がスタート。手前が山頂

いかにゆっくり高度が上がるのかが把握できる。

尾根に対してナナメにトラバースしながら

高度上げているのがわかる。

だから山頂付近で遮るモノが無くなるので

風が強くなる、訳です。

(ちなみに私は地図読みは出来ます)

駐車場には6時過ぎに到着。

6時半から出発です。すでに車3台分の登山者が出発済みでした。

 

この建や横から上がります。

ちなみに雪質はカチコチ(@_@)

ツボ足でも行けるが、最低限スパイクは必要かな、、でも

アイゼンが一番安全なのでコレ選択。

ワカンは要らんだろ~と思うが、ザックが軽いので負荷装備。

もちろんチェーンスパイクも携帯(絶対いらん!)

支尾根を辿って稜線へあがるので

まず最初の尾根に登る。これが初っ端から急でした。

もっとも体が冷えているので丁度いい

 

(下画像)少し上がった所。陽が当たりはじめて暖かい。

そして左手の白木峰方面(東側の大長谷)が展望良くなる。

いつも思うが、カンジキやワカン持っているのに

履かない老若男女問わずの登山者が多い。

足が重くなるから??わざわざズボズボハマってるのにね。

高度上がれば、かつてのスキー場が見え始める。

いまでも滑れそう?

太陽の日差しと陰で遊ぶ

アニマルトレース キツネかな

ウサギでしょ

要らないだろうと知っていたが、背中にはワカン付けて

帰りに無理につけようかと思ったが止めた

この尾根道は広すぎ

最近登山した尾根より数倍広い

幅広く何処でも歩ける広い尾根道を辿って・・・

標識がブラ下がっているので見たら・・・

片折岳の山頂に着きました。

夏の景色とは大違い

この山頂から、金剛道山を見ると・・

遠いような近いような・・

<鳥ヶ尾山から鉢伏山>へ行くより遥かに体に優しい。

ここは高度差は大してないけど楽しい

蒼さが良い。高度上げると涼しい風が~~~

凸凹尾根道

ラッセルもなく快適そのもの

 

地割れならぬ雪割れ増加中

金剛堂山・三角点への最後の登りに差し掛かった

先行者①,②を視界内に捕らえました

いた。いた。

 

まもなく!(右手&正面から強風に晒され始めた💦)

さむ~~~(;^ω^)

ここまで150分で到着です。

しかし・・・!

画像で見えぬ強風が・・・!

ジャケット着ようとするが、容易でない・・

手を離したら彼方まで、飛んで行ってしまう・・・

気温低めで暴風なので、手が痺れてくるし、さむ~~💦

しまった!今日はミトンが、家で留守番でした。

でも・・来たから記念パチリ(右からの強風に耐え中)

奥金剛道山へ行く気でしたが、余りに寒いのでやめて、

最高地点の中金剛までにします。(下画像の中央上)

画像真ん中のゴマ粒は先行者さんです

少し舐めてました・・防寒着もう少し準備すべきだったな、、、

なんにせよ

展望はイイですね~

アルプスが屏風絵

家に飾りたいほど景色イイ

白山もバッチし

 

強風下でもJOBY三脚使ってミラーレス撮影

この三脚お気に入り ¥7000前後 軽め

いい仕事します。たった数枚のためでも持っていきます。

いい加減冷えてきたので帰ろう~~~

下山中も冷たい南風が容赦なく吹き晒す。

あ~~寒かった。。。。(;^ω^)

下山中にツボ足の高齢者3人組が登ってくる・・

無茶でしょ!滑ったら止まらんぞ!

雪割れしまくりの斜面

マンサク

下山完了です

昼前に着いたので、駐車場でカップラーメン作って

腹満たし。あっというまに60分。

食べ終わったら、奥金剛まで行った女性単独登山者が下りてきた。

 

ここは冬期は楽しいので、積雪期の年1度は来ようかなと思う。

しかし

運転好きでも、八尾からの道が、雪や凍結したらメンドーです。

ダム沿いはガードレールないし。

帰ったらいつもの雪山装備の乾燥タイム

やってはいけないのは直射日光乾燥

これは肌にも樹脂製品にもダメージ大です。

 

ザラメ雪でグッショリ中まで濡れた登山靴は仕方ないので

直射日光乾燥に晒して数時間の乾燥。

日陰ではなかなか、乾かないですね。

 

 

 


藪と格闘しながら初雪山へ

2023年03月14日 | 日記

 

人生2度目の初雪山へ行ってみました。

往復24km、累積標高差1700m

ちょっとハードです。(らしい)

往復10~12時間かかるらしい。

一言でいえば、長く感じる過酷なトレイル。

(ノーラッセルでの話)

 

前回は2022年4月に無双塾前から入山でした。

今回は遊び心

朝日小川ダムから、初めて入山して(お試し)みます。

この時期は本来、無双塾ルートは雪で使えないはず・・

しかしこの2023年は無双塾ルートには雪がない?

予め知っていたが、ダムルートが興味津々♫

これが仇となるとは・・・・(*ノωノ)

やっぱり、こんなマイナーの山が楽しいです。

醍醐味サイコーです

ダムルート>>>

朝日小川ダムからトンネルくぐって発電所まで~

発電所前から林道介して、杉林登って~

(雪なければ通れない)大藪の細尾根を辿って~

無双塾ルート(夏道)と合流します。

あとは大地山~初雪山へも高速道路です。

駐車地スタート時間はフツーに寝ている時間の午前2時

でも眠さはゼロ(欠伸もなし)。不思議や、、

少し早いかな・・しかし雪が腐る時間までに登頂したいので~

駐車地からダムサイトを歩いて発電所までのトンネルへIN

日の出まで4時間は暗闇でしょう

もちろんヘッデン持参です(予備も必須)

もちろん初めてなので慎重に

でも大胆に進みます。

初めてなので、林道か?単なる雪に埋まった道なのか不明瞭でした。

ここだろう?って思われる林道を上る(車が上がれる勾配と幅の道)

~~~~しばらく 先は 画像がありません~~~~~

撮ってる余裕がないので 文章で。

~~~<m(__)m>~~~~

 

この林道を行けるところまで歩いて、もう60分経過(気づけば長い!)

(ここが林道と容易には判別できない)

終点から”段々畑に人口の杉林帯”を直登り

藪だろうが、、とにかく上へ

稜線へ上がれる尾根に乗ったら、とにかく真っすぐ。

此処までも大変でした💦

実際は(林道終点から)右斜め方面に

登り進むのが正解だったようです

スノーシュー装着が早すぎた。

尾根に登ったら、雪はないしヤブだし、暗闇だし

なかなかメンタル的にハード

~ここまでで結構疲れた・・・・

もちろん一番乗りなので、ここのトレースは無し(前日に大雨で消失)

予想時間を1時間以上費やし、3時間もかかって

ようやく本来の登山道(無双塾)へ合流です

(無双塾ルートなら、既に大地山山頂間近でしょう)

絶対、無双塾から来た方が早いし楽でしょう💦

(単に苦労しただけ)

さて、、気を取り直しして

下画像)高速道路のような登山道歩いてます(スノーシューにて)

もちろん真っ暗です(高ISO撮影なので撮れてますが)

5時過ぎ_明るくなり 左奥に大地山が見える ツレはお疲れ気味

 

上りながら、右手側にも目覚めの山々 あ~来てよかった

朝6時前に大地山 すでに4時間半も経過

(藪格闘で大幅遅れ、、気分的に開き直り)

ここで朝飯タイム

でも偶然にも日の出タイムにもタイミングばっちし🎵

運がいいのか?悪いのか??

ついつい長居してしまった

このタイミングで無双塾コースからの登山者多数現れる・・

(やはりそっちからのが楽か~~とちょっと後悔)

そして初雪山への稜線歩きがスタートです

心情的にここからが私の登山です

後続者

 

下画像>先行者さん 元気に速いです。

会話したけど受け答えしかりして良い人でした。

この登山者は朝方は雪が固く、ツボ足だった(結果往復ともみたい)

朝日浴びる尾根と崩壊寸前の雪庇

お~~割れてる~~帰りに数回落ちた。

下山時はユルユル

しばらく眺めていたい。でも先へ急がねば!

基本、歩くを徹底。ツレは遅れ気味でしたが、

少し待ったりして、間隔を離れすぎないようにコントロール

 

遠目の遠目に山頂を捕捉しました!

でも 実際は遠い・・・

出来るだけペース引っ張って歩きます

ツレも大変だったけど、数分遅れでチャンとついてくる。

 

下画像>山頂手前からの別な右手の尾根 美しすぎ💛

 

やっとこさ 山頂へ

大地山から2時間チョイでした。

一般的に黙々と独り歩きすれば2時間以内でも行けると思います)。

 

ゴリラ三脚ポッドで記念撮影

 

ツレは足にマメができて大変だった様子で痛かったらしい

テーピングとマメ対処で応急処置

無風の山頂で(あっという間に)60分滞在

美しき峰々

癒される景色 白鳥山

🍙1個食べて、そろそろ戻ります(大地山へ)

下山時は、アイゼンで行ったけど・・

しかしながら途中でズボズボなので

再びスノーシューへ換装(コレ正解)

下山時に振り返ると 溜息出る景色(奥は初雪山)

初雪山から2時間かけて大地山に戻り

山頂でランチタイム

スーパー安売りパンなんぞw 見栄なぞありませんので=^_^=

ちなみに、コレで2人分ですよ(;^ω^)

ここで、溜息出る景色は見納めです

13時ころに、下山開始です

~笑い話~

(初雪山から)大地山から登山口へ向かってる際、

後ろから猛追してくる4人G

途中にある尾根の分岐点にて

私らは朝日小川ダムへ下山 彼らは無双塾ダムへ行くはず

しかし

何を考えてるのか

朝日小川ダムへ降りようとしてる?そして躊躇してるw

彼らは、何処を歩いているか把握してない様子

(。´・ω・)?

(早く降りることしか考えていないみたい)

しばらくスマホ地図とニラメッコしてました

夜中通過時は周辺全然見えなかったが、今あらためて見たら・・

結構アブナイ所だ。(@_@。

細尾根のヤブ登山道を下って・・・

マンサク眺めて、ココロ和やかに。。。。

あとは発電所前に出て、ダムサイトまで歩くだけです。

と、、言いますが、、、結果的に

冬期ルートが行程上では最難関でした(笑)

(ナイト・ルーファイならではの醍醐味かも)

  作られた登山道がいかに楽♫

と実感させられました。

 

このルートの本質

<大地山⇒初雪山>

片道5km、標高差+600m、標高差-150m

この山行けば雪山の充実感は満たされるでしょう。

 

今度は、冬期には行っていない

金剛山山へ行ってみるかな?と思います。

 

 

 


サクッ!っと土倉山へ行った結果(;^ω^)

2023年03月11日 | 日記

近々に遠征もしたいので、楽に登れそうな山へ来てみた

『楽』といっても、高度や距離でなく、

ラッセル要らんだろう~!程度のです。

と、そんな悠長な考えでした。人の出入りは多そうだし?

で、当日に車止めた場所 先行4台 

お!人気じゃん

BUT!林道雪たっぷりじゃん?

到着時に先行者はワカン数人 出発間際の様子 

ちょっと予想外でした

ツボ足では歩きにくいので、ワカン装着し歩き出す

(気楽に来たので、スノーシューは要らん!と持ってこなかった)

固めの林道だが、まぁ苦労もなく歩ける。

想定内の取付き場所

ここは雪が付かないから、通常はツボ足で登り、

少し上でワカンなど付けますね。

でも面倒なので、無理にワカンのままで登りました。

二人ともw 苦労してます

10分ほどで雪がチラホラ

この先にはトレース沢山あるだろう??

遠くに人影?

雪が繋がったら、前方に4人(男1,女3)

(駐車地で見かけた四人衆)

横を通過時に挨拶したら、なにやら下品に笑ってる。

(初対面の人が通り過ぎるのに何がおかしいんだろう?礼儀ゼロやね。)

いまどき50~60才の連中も分けわからん

ここからラッセル開始となる。 残り標高500mもある

さすがに残り高度500mの1人ラッセルは厳しい

ラクチンに登山するきだったが、

脆くも崩れる。

よくある対応として、少し先で

後続が追いつくのを待つ。先へ行かせる。

しかし・・

そんな受け身は大嫌いです。

マジに持続型ラッセルしていくしかない。

ツレもいるが、1人で結果9割ラッセルしてしまった

剱岳が美しいな~などと気を紛らわす

ワカンゆえに良く沈む。不安定。でも自力で踏ん張りました。

 

高度がかなり上がってきた。

時々、後ろを振り返る。

たまに後続4人が見えるが、すぐ見えなくなる。

(トレースあるのに、ラッセル先頭より、そんな遅れないはずでは??)

よくある<付かず離れず戦法>のようですw

疲れた頃、、、標高1300山頂直下(あと10分)で、後続やっと来ました

とりあえず先頭を譲る。しかしラッセル10分で、グロッキー(。´・ω・)?

全然ペース遅いぞ・・今まで苦労はしないはずだが。

そして、『お先どうぞ~』と来た。

おいおい、、、使えん・・

 

もちろん先へ行く。

10分ほど後続で歩いたので、だいぶ楽になった🎵 エンジン再稼働でGO!

山頂へ到着です。

林道取付きから2時間ほどでした。

街中は雪が少ないが、アルプスに近い山は雪が多い

ここも今年数回目だが、行くたびに雪が増えてる。

山頂がモッコリ積もってるし・・・

細蔵山みえる

イイ景色!とは言えないが美しい

疲れもすっきりし、体力gaugeだいぶ戻りました。

今日はラッセルする気なかったが、

結果的に、ほぼラッセルしてしまった💦

後続4人衆

彼らは、一言礼を言ってから、どこかへ去りました。(実際は大倉山方面)

我々は逆の少し先の苅安方面(下り方面)へ遊びに

標高50m下げて展望いい所まで来た。

向こうは苅安方面

下画像>望遠レンズでズームアップ! 望遠レンズ見ると4人は

尾根沿いに大倉山へ向かっている

だから、あまり疲れたくなかったようです。

カメラひくと・・・大倉山が奥に見える

展望地、ココは大明神山が正面に見える

(手前から右手登る細尾根は苅安方面に行ける尾根)

最高です。

苅安山へ今年は行くか迷うな・・・タイミング的に

大倉山の山頂の望遠ド・アップ 黒いゴマサイズが?

3人ほど見えます

 

展望地から土倉山へ戻って初めてザックおろした

ここでランチタイムにします

オモチ入り 満足感

戻ったら、別の後続の3人G(男2女1)が到着してた。

この女性が大声で何やら、大声で愚痴っていた。仕事の内容?

声がデカ過ぎです。黄色い声が鳴り響く。ちょっと注意しようかと思った(自重)。

1~2人は都市部からの遠征ぽいです

(下山中も同様に声大きく、熊鈴なみか?)

結果、4人衆も3人衆もヤマッパーのようでした。どうりで(*ノωノ)

剱岳方面見ていたら・・・

左手(北)からガスが沸き

土倉山ではガスで、まっしろっけ

この時、山頂に着く数人レジェンド

景色 残念でしたね・・・

ワカンなので下りはラクチン

1時間で林道へ

(煩い後続下山者の声もだんだん遠く、聞こえなくなり

ホッとしてます♪)

林道歩きが気分的にキツイ

今日は想定外に疲れたな~

ちょっと筋肉痛もあり、足に2日間は違和感のこった。

今日は足を酷使しました。

おかげで精神的にも鍛えられた。

おまけに遠征予定は見直しで来年?延期です。

 

山は逃げないし、齷齪、登っても

山と向き合えないし、楽しくないですしね🎵

 

おかげで、時間があったので

アルミワカンを整備しました。

結構、ベルトが緩んでいて、さらに切れそう

応急処置しておきました。雪山道具は疲労が激しい。

 

雪山登山って、足にも優しい気がしますが

下りでも結構ダメージあるな~~トシのせいか??

去年は膝を痛めて半年以上不調だった💦

 

 

 

 

 


天蓋山はハードル高し!?

2023年03月07日 | 日記

いや~~💦

この山は手強かった💦

こんな失態は初めて。。。。^_^;

もちろん 登山する前にです

まさかや~~ 道路を間違えました

キャンプ場(登山口)へ行くのに、遠回りの大通りが

通行止めとは・・・聞いてないぞ~怒!

『あと10分もしたら登山口かな?』と・・・・

道路カーブ曲がったら・・(@_@)えっ!?

除雪終わり??  通行止めじゃん??(。´・ω・)?

ぼ~~ぜん (。´・ω・)????

もう帰ろうか?と思った・・一瞬だけ。

気を取り直してルート再考しました。

予め岐阜道路情報のHPで見たけど"(-""-)"

ちゃんと、どの区間か調べましょう・・・

1時間遅れで酷道をグイグイ🚙登山口へ(疲労)

昨日は人気だったようでしっかりトレースだらけ

とりあえず初見なので、偵察かねて歩きたかった。

なんか雰囲気あっていいな

 

茅葺家なんて、祖母の家思い出す(半世紀前)

ツララ  帰りには落ちていた

トレースなぞります

そろそろ歩くのがシンドくなってきたので

背中のスノーシューを装着

相棒ミトン使ってから『手か寒い』コトバ発しなくなった。

しばし谷沿いに進みます。

少し登って、尾根に登れば山頂へは近い

尾根で上がれるので。でも

1時間遅れなので今回はパスして素直に歩く

トレースあるきに飽きた頃

上り坂出現

確かに急です。ツボ足では無理かな

っていうか、無理やり作ったような道なので歩きにくい

この看板でやる気満々!

ガツガツ行きますよ~~

と・・してたら終わりでした。

(地形図見てたので分かったけどね)

熊棚って久々見た

左手の木々の間からアルプスをチラ見

アプリで同定したらあれが、<笠ヶ岳>と分かった。

登った山は、たいてい分かるのだが、雪の山容に違和感あった・・

なぜ?すずめの平?

分かりません。でも展望はイイ

黒部ゴローちゃん

剱岳 ひょっこり

このあとチョット登って

頂上が垣間見えた

ラスト登りです

 

とうちゃこ! 白山ど~~ん

薬師岳(遠いですよ)

北ノ俣岳と赤木他

 

でっかい気分になれます

(*´ω`*)

遠目に剱岳が(かなり遠い)

焼岳も見える(遠いけど)

天蓋山、いい初見山(はつけんざん)でした。

(※こんなコトバありませんが)

来た甲斐ありました。

ちょっとここに来るには車ドロドロ もちろん帰りも

洗車確定ですが、今度も大いに来たいです。

 

ちなみにスマホ&PCで

”PeakFinder”

これ使えば、『あれ何の山?』と見知らぬ人に聞く事はなくなります。

(そもそも教えてもらっても間違っているときもあるし、あとが面倒)

”見えている距離”も設定できるので、判別しやすい。

山に行かなくても予習もできる。

マイポイントとして登録もできる。

山頂で時間は11時ころ

空腹なので速攻下山です。もちろん何か食べて。 

スノーシューでは急な下り坂では下山に苦労する

何度もコケたw   12時に車着

・・・

13時に麓に降りて、神岡町”もりのや”へ。 唐揚げモード発動です。

何が何でも肉! ¥1000

多いので少しテイクアウト

美味しかった🎵

 

 

 


日本300名山の野伏山

2023年03月03日 | 日記

近県や遠方の有名な山は、だいぶ登ったので

今後は200/300が登りたい。

でも完登する気なんてゼロ。

今回はニュースでも知りえた、野伏山へ

どうやら藪山で、積雪期のみしか登れん。

なら今でしょ!

年中ビンボーなんで行けるときは纏めて登山漬けです

 

3時過ぎ出発して、ETC恩恵で疲労軽減作戦。これ後々大事

下道で節約したいが、疲れてパフォーマンス欠けたら逆効果なんです。

買い食いもしません

朝五時過ぎ

高速SAから見た、とある夜明けのスキー場

ちなみにスキーはしませんw

(若かりし頃、したいと思わなかったな)

 

下画像)登山口までが酷道

凍結したら2輪駆動車ではきついでしょう

マイカーはグングン上がります

とある車窓から_

お~~美し~~

高速道路の恩恵で疲労度ゼロ 登山駐車場に到着

先行車5だいほど 皆さん出発済み

後続車は福井の1台(女性3名)なにやらやる気満々です。

福井は近いからいいな~

背中にスノーシュー担ぎ

林道を進む・・・

そもそも藪山なので登山道は無し

林道はあるので、林道歩けば勾配緩やかなので、多少楽です

良く知らないが、山中には元牧場があったらしい。

地形図で平坦地があります。そこかな、、

林道っぽい

でも林道はぬるいので、林の中を直登します

 

雪に埋もれたトレース形跡?を参考に真っすぐ上がる

もちろん地形図読み取って、とにかく真っすぐ

下画像>手前から奥に向けて歩く

向こうに目的の山が見えてきた

違うかな??

林道歩き組みのトレースがあったが、地形図通りに

谷を詰めて、尾根の基部を目指していきます

もちろん

ノートレース

真っすぐ登る 

まだツボ足なので、たまに腰まで埋まる。

ツレもちゃんと追従

大部分は固めなので、ハマらず登れる。

ヤドリギも

尾根の基部に着いたら、(足跡だらけトレースに)合流。

折角持ってきたので少し先で、スノーシュー装着です。

(そういえば忘れてた。背中重かったな)

 

雪は湿っぽく、また固く、またパウダーなど。

コンディションが場所によって全然違う。

スノーシューで歩きが楽になった~~

 

スノーシュー付けている間に

追い越していった、登山者にまた追いついた

どんどん上がります~~

汗が出るので時々立ち止まるのが面倒

でも撮影もできるのでヨシ

先行者 居たいた・・・

さらに先は勾配がグン!↗と上がる

望遠でみると先行者4人目発見、苦労してそう。

ここでも勾配は急だが、ツレもなんとか・・

先行者3と4が見えた。

ここでアイゼン付け替えた様子

ここから見る限り、MYスノーシューでも上がれそうだが・・

ツレのスノーシューでは無理。

で、、アイゼンに換装します。

スノーシューはデポしません。苦にはならないので。

いざ登ってみると・・・見た目以上に勾配高い。

スリー・オクロックで上がらないとキツイ。

汗が噴き出す

白いモノって距離感がわかりづらい。

近くに見えて遠い

 

山頂直下にクラックある!

割れ目にうっすら雪ついているので見た目に分からない。

(奥~手前に拡大)

片足入れたら、すっ!と落ちそうに💦

もうすぐ山頂 見えるね~

模様が美しい

ツレも追従してきます。そんなに遅れることなく

しっかりついて来てる 

ゆ~っくり山頂が近づく

 

最高な眺め

北アルプス

白山~別山など

記念撮影してもらった

その後5人上がってきた

槍ヶ岳なぞ

荒島岳など

美しい稜線

気が付けば、山頂に滞在30分超え

ザックも下ろさずに撮影しまくりでした。

そろそろ腹でも空いたので、少し下って昼食タイム

高度数百メートル降りて、総菜パンと御飯

何も、お洒落っ気もない。(^・^)

美味しいもの食べたい!とも思わないので。

(そもそも美味しいものとは?)

来た道戻って・・・

駐車場に到着です

片付けしてる間に後続さんたち、続々が帰着です。

ほんとは・・この後に猪臥山をサッ!と登るつもりでした。

でも時間的に難しいので中止。

午後2時過ぎ 帰路では道の駅で

ソフトクリーム食べようかな?と思ったが自重。

でも<鶏ちゃん味噌>購入。

外食もなしです。

さて、、明日は何処に??