畳職人(松浦畳店3代目のブログ)

和室は家族の一体感を高めます。

お寺の仕事

2006-10-22 14:17:42 | 畳工事
18日よりお寺の仕事に着手したが
お寺の事情にあわせて仕事をするので
あまりはかどらない。左官屋さんも入っているし。

昨日までで裏返し24.5畳と紋縁の表替え8畳を仕上げた。
明日は本殿の畳を持って帰れそう。
他の工務店の仕事もあるし来週も忙しくなりそう。

昨日は父に「そんなに気ばかりあせってもしんどいよ」
「飛ばしすぎず無理をしないでやっていこう!」
「親父の体調が悪かったら政さんと一緒に頑張るから大丈夫!」と話した。

親父の性分はかなり”いら”だ。(性急な性格ということ)
本人も自覚している。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うちも・・・ (なおみ)
2006-10-22 21:43:46
父は いら”でしたね。。
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そうですよね。 (まつ)
2006-10-22 22:13:53
やはり職人さんは

性急な方が多いようです。



いかに短い時間できれいに

仕上げるか!と親父はよく言っています。
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Unknown (としひろ)
2006-10-23 19:56:04
実は私も いら です。

みんなに言われるのですが、忙しいときは早め早めにこなさないとと思ってしまいます。
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やっぱり!そう (まつ)
2006-10-23 21:35:01
特に店主の方は自然に

そうなりますよね。



仕事を次々にこなしていかないと

新しい仕事に着手できないし

納期が遅れては施主さんに迷惑かけますから。
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うちも、そうです (畳姫)
2006-10-30 22:02:05
四代目が、そうです。

「時間をかければ、誰でも綺麗にできて当たり前。」

とよく言われます。(^_^;)

職人技がないから、丁寧さでカバーしてるのに~。
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畳姫さんへ (まつ)
2006-10-31 20:25:15
そう!そう!
今日敷きこみして寸取りして帰ったら
親父がカンカン。

時間がかかりすぎたのが
気に入らなかったみたい。

私も職人技がないから丁寧に
仕上げないといけないと思うのですが。

正直、仕上がりは私の方が親父より
いいと思う。
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