おはようございます、こんにちは、こんばんは。ちみかなです。
小説について。えっちらおっちら書いているんですが、今回の芥川賞の
選評に「受賞作は書くべきことがあって、書いた」というのがありました
よね。
執筆するときに「書きたいこと」と「書かねばならぬこと」があった場合に
どちらを優先すべきかといえば、やはり後者なんですよね。ところが、「書
かねばならぬこと」というのが難しい。自分にとって「書かねばならぬこと」
であっても、他人にとって本当に読まねばならぬこと、知らねばならぬこと
かどうかは分からないわけだし。
また、同様に小説で「○○というのは××だ」(例:結婚というのは、人生の
墓場だ。結婚するべからず)なんてのを主題にしてしまうと、そうじゃない
なんて反論が大抵くる。たとえ自分が「書きたいこと、伝えたいこと」を小
説に書いても大部分が賛同してくれなければ、小説としてよくない(売り上
げ的に)。かといって当たり前のことを書いても、読者は既知の情報だから
ありがたがらない→ということは、皆が納得して、かつ、未知の主題なわけ
か。それを探すのも難しそう……。
* * * * * * * * * *
まぁ、一小説家志望の自分がこんなこと言っていてもはじまらないんですけ
どね。とりあえず無心になって、執筆しよう。
小説について。えっちらおっちら書いているんですが、今回の芥川賞の
選評に「受賞作は書くべきことがあって、書いた」というのがありました
よね。
執筆するときに「書きたいこと」と「書かねばならぬこと」があった場合に
どちらを優先すべきかといえば、やはり後者なんですよね。ところが、「書
かねばならぬこと」というのが難しい。自分にとって「書かねばならぬこと」
であっても、他人にとって本当に読まねばならぬこと、知らねばならぬこと
かどうかは分からないわけだし。
また、同様に小説で「○○というのは××だ」(例:結婚というのは、人生の
墓場だ。結婚するべからず)なんてのを主題にしてしまうと、そうじゃない
なんて反論が大抵くる。たとえ自分が「書きたいこと、伝えたいこと」を小
説に書いても大部分が賛同してくれなければ、小説としてよくない(売り上
げ的に)。かといって当たり前のことを書いても、読者は既知の情報だから
ありがたがらない→ということは、皆が納得して、かつ、未知の主題なわけ
か。それを探すのも難しそう……。
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まぁ、一小説家志望の自分がこんなこと言っていてもはじまらないんですけ
どね。とりあえず無心になって、執筆しよう。