てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

鹿児島県湧水市 般若寺温泉

2010年04月03日 09時04分13秒 | 温泉


 昨日は、何と2回も鹿児島へ行った。

 一度目は、湧水市吉松町の直売所。
 あの、湧水プリンが食べたくて。

 その行き帰りに前から気になる看板が、

    般若寺温泉

  今、ちょっとピアノとキーボードを弾き込んでいて腱鞘炎になりかけみたいなので・・・と理由を明確なものに。

 なので夕方から、その温泉に出かけた。

 が・・・カメラを持って行かなかったので写真は携帯写真しかないのです。しかも関係ないもので。

 般若寺温泉は、昔の銭湯。浴場という風情をそのままに残した温泉でした。
 シャワーなし。備え付けの石鹸類なし。
 あるのは、桶と椅子だけ。

 水を一滴も加えていないと温泉で、色はやや茶色。時々、茶色の湯の花が湯の中を漂っていました。

 えー、神経痛・肩凝り・ヘルニアに効果があります。と効能を堂々とうたっています。
 また、浴場の壁には「湯の中で体のあちこちをさわらないこと。ただ静かに入ること」と書かれていました。

 私が行ったのは夕方だったので、近所のおばちゃん(いや、お婆ちゃん)が多かったです。
 入湯料は300円。
 休憩所はなし。奥に食堂のようなところがあったけれど、営業はどうなのかなあ。
 温泉の前に「うどん」と言うのぼりが立っていたのであるのでしょうが。

 温度は、ややぬるめ。
 ながく入っていられそうですが、温泉成分がいろいろと濃いようなので早めに上がりました。

 「あー、気持ちよかった!」と上がって、こんなもの発見!

   

 何だか、おっかしい気分で帰ると途中にまたまた気になる温泉発見!

    マムシですと!

耳が痛い温泉 で 凄い音!

2010年02月27日 20時08分13秒 | 温泉
 雨だったので、温泉に行ってきました。

 白鳥(しらとり)温泉上湯です。

 あいにくの雨に加えて上に行くけば行くほど霧が出ていました。

 私が住んでいる所から、14キロほどさらに山上へ。

 走行距離は14キロですが、高度は一体どれほど高くなるのでしょうか。

 途中で、いつも耳が痛くなるのです!

 なので、ここは「耳が痛くなる温泉」です。

 小さな温泉です。


  ロビーには薪ストーブがあります。前に行った時には、ストーブに火が入っていました。


  内湯。洗い場も5人分しかないこじんまりとした温泉です。ちょっと熱湯です。


 露天風呂。内湯より温度が低いのでのんびりと入っていられます。


 この町は、温泉が多い上に「蒸し湯」が多いのも特徴です。
 これは白鳥温泉の「蒸し湯」への道中。




 今回は霧が濃くて足を向けなかった。「地獄」があるそうです。


 後で知った「一人で入らないでください」。




 蒸し湯の横にある水風呂。蒸し湯は・・撮れませんでした!
 以下「蒸し湯」リポート。

 かすかに硫黄臭。
 薄暗い。
 ・・一人で入ってしまった。
 ミスト、スチームサウナの機械的な蒸気ではなく、肌ざわりはやわらか。
 すぐに毛穴が開くのを実感。

  「うぅ・・ええ気持ちー」と唸っていると、ドン!ドン!ゴボ!ゴボ!
   
   ま....まさか。

  3回ほど入って外に出るときに、受付の女性に尋ねた。

 「ひょっとして、あのゴボゴボ・・・ドン!ドン!という音は、お湯が湧き出ている音ですか?」

 そそそ そうでした!恐ろしい!まさに地獄の真上で蒸されていたのです!

 まさに地獄!
 
 
 300円で内湯・露天風呂・蒸し風呂を堪能してまいりました。
 
  耳が痛かったり、地獄の音が聴こえたりとドキドキの温泉です。

  

相変わらずのみんな

2010年02月14日 19時46分49秒 | 温泉



 前に住んでいたところでも みんなでお風呂!でした。


 新しいお家に越して、少し慣れてきみんな。

 でも、時々 洗面所とお風呂を間違えたり、部屋を間違えたり。。

 そんな一日も、終わりを迎える時間には、やっぱりみんなここに集まります。

   と云えばの仄々とした風景ですが。

 単に、風呂好きが集まるだけです。

 フルオート なのに、「お湯はりが終りました」と知らせる前にお風呂場に集合する貧乏性の面々です。


赤くてシュワシュワの温泉

2010年01月15日 20時37分47秒 | 温泉
今日、キッチンの確認の帰りに、赤くてシュワシュワの温泉に入って来ました。

     

 鉱泉と、炭酸泉の温泉です。

 鉱泉の湯船は、源泉が空気に触れて赤くなるそうで鉄分が多いようです。

 炭酸線は、源泉はとても冷たいです。
 「高濃度炭酸泉=源泉」と「中濃度炭酸泉」があります。

 中濃度炭酸泉は、露天風呂になっています。

 鉱泉は、やや熱めだが気持ちよーーーーーーい

 炭酸泉は、サウナの後に入ると気持ちよーーーーーーーーーーーい

 また、この温泉の名物は、この鉱泉で炊いたご飯のおにぎりです。
 何と申しましょうか、どこか遠くで塩気を感じます。鉄分のせいでしょうか。

 好きな温泉の一つなのですが、帰り道によく迷います。

 明るいうちに行って帰れば無事なのですが・・・
 うっかり暗くなろうものなら、右も左もわからなくなってしまいます。

 何せ、畑の真ん中を2キロ 延々と進むのです。
 目印がありません。

 明るければ、霧島の山を目印に走るのですが、夜になろうものなら、すったりいけません。月を頼りにしても、月の位置は行く時々で違うので覚えられません。

 今日も、帰りに迷ってしまい暗闇の中で泣きそうになりました。
 しばらく灯りが見えませんでした。

 灯りが見えて、道路に出ても、しばらくはここがどこなのかわかりませんでした。

 うーーーーーーーーーーーーーーん。
 
 

今年 初めての温泉

2010年01月02日 19時29分53秒 | 温泉
今日は、南国宮崎と言えどもとても寒かったのと、テレビが面白くないのと、退屈してきたので温泉に出かけてきました。

 いつもの 加江田の 「ひむかの神話の里 温泉」です。

 んまーーーーーーーーー!

 すんごい人でした!

 駐車場で誘導なんかしてるの、初めてみました!

  ・・・この調子じゃ、お風呂はさぞかし・・・

 思ったとおりで、脱衣所で あっち向いてぽよん。

   こっち向いてぽよよん・・・。

 とお尻がぶつかる有様でした。

 湯船もいっぱい。
 洗い場もいっぱい。

 まあ うじゃうじゃ いるわいるわ。
 上がろうと思って かけ湯をかかりたいけれど シャワーがあかなくて、ボーっと立っていると体が冷えてきて、またお風呂にドボン。
 あ!あいた! と思ったら 大きなお尻がぼよよん。

 で、また どぼん。ボヨヨン。どぼん。ボヨヨン。

 を繰り返しているうちに、何だか熱いのが寒いのか判らなくなってきて、だりーーーーーーーーーくなってきました。

 ほうほうのていでようやく上がったら、相変わらずだりーーーので、甘乳蘇のソフトクリームを食べて、しばらくうつぶせになって休みました。

 のぼせですな。

 
明日は、3日です。
  今年 一年の計をたてようと思います。

 ちょっと遅いけど。。。。

宮崎県えびの市京町温泉 十兵衛の湯

2009年12月29日 18時38分15秒 | 温泉
先週に続き 今週も温泉に行ってきました

 宮崎市街地から車で約1時間半ほどの えびの市 京町温泉です。

 宮崎県内では古い温泉街ですが、ひなびた温泉街・・・という雰囲気を通り越し、寂れた温泉町になってしまいました。
 昔は、熊本と宮崎 鹿児島を行き来する商人たちで賑わっていたようです。

 今日行った十兵衛の湯は、カルシウム泉と書いてありました。

 サウナではなく、蒸し湯で、何でもトルマリンの原石が敷いてあるそうです。

 京町の温泉は、熱湯(あつゆ)?
 いや、小林のコスモス温泉も熱湯だった。

 この方面は熱湯傾向なのでしょうか。

 温泉は、無味無臭。

 普通 しょっぱいとか、少し酸っぱいとか。
 少し硫黄とか何らかのにおいがするのですが。

 ほぼ無味無臭のお湯でした。もちろん塩素のにおいもしませんでした。

 肌触りは、やや固め。
 
 ちょっと私には、湯疲れするお湯、ハードなお湯でした。

 今度は、炭酸泉に行くぞー!


ところで、しばらくの間、コメントは内容を確認してから掲載することにいたしました。


線路は続くよ どこまでも 「地獄で極楽 プチ湯治」編

2009年06月05日 15時12分37秒 | 温泉
今日はこれを 強化ブログにしよう。

そうそう、今回の第二の目的 いや裏メニュー(餃子が裏かな?)は湯治だった。
・・・湯治 まだ未経験。

 湯治のイメージ
 ・古いけれどお湯が自慢の宿
 ・すり切れた畳
 ・薄い壁
 ・共同台所
 ・下駄の音
 ・話し声
 ・1時間100円のテレビとクーラー

今回、初めてのプチ湯治の宿に選んだのは「双葉荘」(写真)。
 素泊まりで一泊一人3775円(一人泊可)。
 最初2泊予約していたけれど、ちょっと自信がなくて1泊に変更。 
 場所は、別府市鉄輪(かんなわ。どうしてこれをかんなわと読むか不思議)。
 別府駅前から、鉄輪行きのバスに乗り地獄原下車。
 
鉄輪には、前にも泊まったことがあるけれど、その時は風月HAMONDという素敵なホテルだったので・・ギャップが・・・。

でもいいの。湯治だし。自炊だし。自分で地獄蒸し料理もできるらしいし!
 いいの!いいの! 地獄で極楽だし!

食材は、近くにスーパー(マルショク)があったり、小さな商店があるので、問題なし。

双葉荘の温泉は・・泉質・・わすれた。ちょっとしょっぱかった。けど宮崎ほどしょっぱくない。
これは、双葉荘の温泉。上人に湯。「なるべく薄めずにお入りください」と書いてあって、熱め。
こっちはお水を足して入っていいお湯。素朴な温泉だけど、いいお湯でした。5~6回は入りました。湯治だし。

双葉荘の敷地に源泉が湧き出ていて、温度は100度近く。蒸気も100度近く。その蒸気でお料理をする地獄蒸し。
お米も野菜も、お肉やお魚、春には竹の子、コーン。お芋など、何でも蒸すそうです。ゆで卵ならぬ“蒸し卵”は、一晩蒸しておくと2ヶ月は食べられるとか!
2ヶ月はちょっと・・・。

これが、今回の地獄蒸しメニュー。

キャベツ、シイタケ、ネギ、豚肉、エビ、シメジを蒸してポン酢で頂きました。
20分ほど蒸したけれど、蒸し過ぎ。10分もかからないでしょう。

そしてこれが「地獄の窯」

ここに食材をこんな風に入れます。

出来上がり。

こんな説明があります。

双葉荘。裏口です。石畳が続いていて、温泉湯治宿や、立ち寄り湯がたーくさん!


 


線路は続くよ どこまでも 「鉄輪ご利益」編

2009年06月04日 06時26分58秒 | 温泉
*今日 オススメのブログにしようっと。

鉄輪の温泉街をぶーらぶらしていると、こんなありがたい上人様を発見。


 ほうほう。
 治したいところにね。。
 
 早速、頭と顔に。
 そして、この頃首から耳下腺にかけて何だか凝ってるような気がするのでここにもぽちゃり。

 近くには、足の蒸し湯があったり、立ち寄り湯があったり湯治場の雰囲気が、い~い気分。

線路は続くよ どこまでも 「ギャー!」 編

2009年06月03日 10時11分06秒 | 温泉
ゆきさん、お待たせいたしました。

 湯治で ギャー! のご紹介です。

 すごい写真でしょ^-^!

 私の・・・じゃないんですよ。

 鉄輪 豚まん本舗の「おっぱいまんじゅう」です。
 実は、これも今回のプチ湯治の目的だったりしてました。
 餃子にビールに、おっぱいまんじゅう・・・はっきり言って、趣味がお○じ。
 いいの!いいの! 湯治だから!

  ここには、真面目な(おっぱいまんじゅうが不真面目なわけではありません)肉まんもあり、これも美味しかったです。
 でも、やっぱり、これです。
 2個で600円。これはお土産専用で、フワフワの紙のブラジャーのように包まれ、冷凍され、そして保冷バッグに入って販売されています。商売上手!
これも鉄輪の温泉蒸気で蒸しているのです。

 というわけで、てくてく歩く ぷくぷく笑う の旅行記 
 はじまり はじまりー!

・・それにしても、リアルー。このおまんじゅう作る時を想像すると・・どんな会話をしているのだろう。

線路は続くよ どこまでも 

2009年06月03日 10時10分51秒 | 温泉
 ある旅の情報誌を見ていたら・・・・
「この店は餃子とビールのみのメニュー。地元にも人気の店」と書いてあった。

 ヌヌヌ!餃子とビールだけ!それだけでやってるっちゃあ、かなり美味しいはず!
 それからというものの、頭の中から餃子とビール餃子とビールがまるで呪文のようにこだましていたのです。

 で、「湯治」をたてまえに、本音「餃子とビールの旅」に出かけたのです。

 せ~んろは つづくーよー どーこまでもー  
      のーをこえ 山こーえー たーに越えてー

宮崎市を北と南に分けるように横たわる大淀川。この川の北側には観光ホテルが立ち並び・・・いや、立ち並んでいましたが今はホテルに替わってマンションが。



大分県臼杵の風景。大分に石の文化が根付いているのは、この豊富な石灰岩のおかげ。山を切り崩してコンクリートの原料を掘っているんですね。

  線路は続く、まだまだ続くー!
*写真は、ソニックにちりん。あの赤い電車でなくてよかったー。キハ系かクハ系か、見るの忘れた。

昨日 女風呂で小耳に挟んだこと

2009年04月24日 08時30分30秒 | 温泉
昨日 ピアノの練習の帰りにまた、いつもの温泉に。

 40度ぐらいの温泉とは別に、サウナの水風呂代わりに源泉そのままの温泉があります。36度くらいでしょうか。

 なので、ゆっくり入っていられます。

 また、そこはこの地区の人たちの井戸端になっていて、実にいろんな話しが耳に入ってきます。

 聞きたくないことも、いろいろ。

 昨日 こんなことを耳にしました(非常に地元ネタですが)。

 「今度の大潮の日に、貝採りに行こうと思って、今日ちょっと採りに行ったっちゃが、そしたらよ、採るなて言われたっちゃわ。アワビやサザエじゃなし、いいじゃろがあって思ったちゃけど、どうも、今年はいかんごとあるわ」
 場所は、宮崎市の内海周辺だそうです。
 
 私も、ライブが終ったら、おかず採りに行こうと思っていたのですが。。

 栽培漁業でしょうか。漁業権でしょうか。
 漁師の方たちは、お金を払って漁してますから。
 
 でも、海って・・誰のもの という大きな疑問が。
 お金を払ってない人は、泳ぐだけ、見るだけなのでしょうかというような。
 
 お金を集めてる漁連や漁協は、じゃあ海に対して何の代価を払っているのかと。
 稚魚や稚貝の放流でしょうが。。

 こういうことを考えはじめると、いつしか頭は山の方へと飛んで行きます。
 
  地球なんですけど。。
  人間て ほんとうに 地球のおかげで生きていると いつも思っています。

今日は、曲づくりの一日にします。
 昨日 一曲できたので、あとでYouTubeにアップしようっと!

天国目指して地獄へGO!小浜温泉

2009年02月11日 19時12分37秒 | 温泉
小浜温泉 1日目

天国に会いに、地獄へGo
長崎県雲仙・今回は小浜へ。

その前に、雲仙と小浜の違いがわからなかった。
同じ場所かと思いきや、違いました。

?じゃ、島原は?あの素麺、湧水、水まんじゅうみたいな(また、まんじゅうかい)。

いろいろネットで調べて、海に沈む夕陽も見たかったので小浜に決定。

小浜は福岡から車で約2時間。
長崎に入ると、覆面パトが多いようです。
一度、お縄に。。。

いつもの事だけれど、目的地の地名が出てくると嬉しいものです。
わくわくします。

畑を見ては「あ、玉ねぎだ」とか。看板を見つけては「牡蠣焼き!」とか。
食べ物ばかりが目につきますが。

小浜に入ると、まるで海から湯煙が上がっているように見えます。


旅館が道路沿いだったので、早速海岸へ行ってみると!
何と! 海の中に泡ブクブク発見!

何でも小浜温泉の原泉は90度とも100度とも
 まさに地獄です。

道路を挟んで旅館街。そして海。
どの旅館からも、もうもうと湯煙が上がり、温泉地の風情たっぷりでした。

温泉・湯煙といえば、鹿児島の霧島温泉郷もそうですが、小浜は霧島ほど硫黄のにおいがしない「爽やか温泉

当日は、お天気に恵まれ風もなく、まるで鹿児島の錦江湾のように穏やかな海が、のほほんとひろがっていた。

海岸を散策した後、ちょっと路地へ。
こんなところに、地元の美味しい物が隠れているものです。
小浜は、今「ちゃんぽん街道」PR中。
旅館の方に教えて頂いたお店で、早速小浜ちゃんぽんを。

麺は、熊本に似て太麺。宮崎に比べるとかーなーりー太!
味は、あっさりでした。
タマゴがこのように乗っているのが特徴でしょうか。
麺が太くて、とてももっちりしているので満腹になりました!

次に、腹ごなしにまたもや路地へ。
見っけ!地酒屋さん!

かなりこだわりのある酒屋さんのようで、呑み助の私でも知らない焼酎、日本酒がたくさんありました。
その中に、宮崎では、いや、全国的に有名な霧島や木挽がないのに、落合酒造場(宮崎市)の「赤江」という焼酎がありビックリ。何でも、福岡・長崎では人気とのこと。

土地が変わると喉も変わるようです。

あ!ここで、2月4日 節分の日に絞ったばかりの日本酒があり、飲みたい!
きっと旅館でもあるだろうと思ったけれど、ありませんでした。
 残念!お料理がとても美味しい旅館だったので、日本酒もそろえておくとよろしいかと・・。特に、搾りたての日本酒が地元にあるなら是非!


ぶ~らぶらして旅館へそして早速小浜の名湯へ。

私としては、好きな泉質です。
■泉質=ナトリウム塩化物泉 弱アルカリ性
■泉温=摂氏100℃
■浴用効能=リウマチ・神経系疾患・痛風・婦人病・虚弱体質など
■飲用効能=胃カタル・貧血症・肥すい症・便秘など
  *小浜温泉 伊勢屋旅館記

半露天付きの部屋お湯も温泉。

少~ししょっぱい。ぬるぬる系。でも湯上りさっぱり系。

 ところで、旅館のお部屋がとーっても暖かい。
 部屋に入った時、暖房が入っていたけれど、暑いほどだったのでスイッチを切っても、なお暖かい。ひょっとして・・・2日目へと続く。


いつの間にやら青島太陽閣

2009年01月30日 09時06分36秒 | 温泉
岩盤浴が好きなのだが、宮崎には温泉付きの岩盤浴がない。

いや、なかった。
街中に、岩盤浴サロンはあるけれど、やっぱり広々としたところで「ふあ~」としたいので。

この前、前からちょっと気になっていた温泉へ行ってみた。
何かテレビでチラッと「岩盤浴」って聞こえたような気がしたし。

しかし、そこは確か以前に「昼食を食べに行ったら出せないって言われた」と聞いたことがあり、あーここも青島観光の下降線に乗ったかと諦めていた。

そんな事を思い出しながら、そこを目指した。
宮崎市中心部から約20分でしょうか。
「あれ?あれ何だろう。あんな高い建物あったかな」

何と、それが目指している温泉で、いつの間にやらホテルに変身。

青島太陽閣

着いてビックリ。きれいに新築。
入ってビックリ。きれいなホテル。
安さにビックリ。
岩盤浴+温泉で850円。

岩盤浴って、普通それだけで1000円ぐらいするのだが。
温泉も良かった。宮崎は、しょっぱい温泉が多いが、ここはやや赤身をおびたヌルヌル(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)で、青島自然休養村と同じか、とても似ている泉質。

施設は新しいので清潔感もあり、うるさくないし気に入った。
ナヌナヌ、温泉+岩盤浴+ランチで1400円(月~土)。
日・祝日はランチバイキングセットで1700円。
今度は、お昼ご飯も頂いてみよう。

以下、青島太陽閣のパンフレットから。




今度は、いつ行こうかな!

初めてのアーユルヴェーダ

2008年06月18日 08時24分37秒 | 温泉
菊池渓谷で泊まった宿に、アーユルヴェーダがあった。
インドのエステで、人間の第3の目にオイルを垂らし、瞑想が云々と記憶していたので、ちょっと背伸びを・・・施術を受けた。

最初にカウンセリングで、よく眠れるか?イライラしやすい方か?とか、もう忘れたけれど、30項目くらいの質問に答えて、それでタイプを出し、そのタイプに合ったハーブオイルを使うというものだった。

ローズマリーと、何だっけ、喘息に効くというオイル・・ペパーミントの香りのオイルを選ぶ。
          
最初に、第3の目に「リラックスクリーム」というのをポチョンと塗られた。
できたら塗って欲しくなかった。何だか目を塞がれたようで。

あとは、頭全体をオイルでマッサージ。
グワシ グワシ という音がずっと聞こえていた。

次に耳たぶのマッサージ。
 う~ん、インド人は痛いのが好きというイメージを何となく確信。

ややもしている内に、足先までぽっぽしてきて血液の循環がよくなった。

その次に、首・肩のマッサージ。
「肩が張ってますねー」と言われる。

そして、いよいよシロダーラ。

少し前から、部屋のどこかでチャポチャポと音がしていたのだが、それがオイルだったらしい。

髪の毛の生え際に、タラタラタラ~とシロダーラ。
紅茶?の? アールグレイのような香りがしたり、シナモンの香りがしたり、ハーブというより、香料の香りに包まれるリラクゼーションのひとときだった。

最後は丁寧なシャンプー、リンス、オイルパック。

フルコース90分が、あっという間に過ぎた。

施術後は、頭がすっきり軽くなった!
頭のマッサージだけで、体中が温かくなるなんて、すごいなあ。

 菊池渓谷 翠篁苑(すいこうえん)のアーユルヴェーダ

カウンセリング
ヘッドオイルマッサージ
ハーブパック
シロダーラ
セラピーシャンプー
トリートメント
スペシャルドリンク
お風呂
14,700円

すごい写真!

2008年05月13日 19時57分41秒 | 温泉
今日、思い出した写真。
それは、温泉の湯船の中から立ち上がる湯気が、何と仏様か、お釈迦様。

「山の温泉ガイド・秘湯の温泉宿」というサイトの社長から頂いた写真。

 鹿児島県の栗野岳温泉という温泉。

 西郷隆盛が狩猟をしつつ親しんだという湯。
 歩いて5分ほどのところに八幡地獄があって、今でも地獄の湯気がもうもうと立ち上がっている。

 栗野岳温泉の話で盛り上がっていたところ頂いた一枚の画像。
 よく見てみると、何か見えるじゃごだんせんか!


 宮崎からは九州自動車道に入り、えびのICで降り、さらに栗野方面へ30~40分だか。
 霧島温泉卿からは、1時間くらい。
 
 ちょっと遠いけれど、秘湯の風情たっぷり。
 放射線が出る蒸し風呂に入りたくて訪ねた。
  
 そこは
 小さくて、古い小屋なんですが。。
 男風呂と女風呂は板一枚なんですが。。
 それはいいんですが、とにかく中が真っ暗で、その中で蒸されたら、ヒトの心理として、いい頃あいで風呂を出たくなるわけで。

 そんなとき、思わずすっぽんポンでノビをしたくなるのでしょうが。。。

 私はそんなことしませんが、そんな事をするおじさんがいて、しかもそのヒトとしっかり目が合ったもんで、どう対処していいものやら、何と言葉を発したらいいものやら。

 あまりに、堂々とすっぽんぽんの姿は、ショックでした。

 それはいいとして、本当にありがたいお写真。