てくてく歩く ぷくぷく笑う 

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音響反射板を使ったステージコンサート

2012年10月23日 11時40分31秒 | 音楽

10月19日 金曜日にえびの市文化センターで行われた ステージコンサート。

1. 音の実験 音響反響板をこう使うとどうなるでしょうか? いつもは観客に向けて配置される反響板を、ピアノに向けて置いてみました。いつもとどう違って聞こえるでしょうか?

      *レクチャー 社会教育課 東さん

 どうだったか、書きます。

 写真は、最初のステージコンサート 開始直前の様子です。椅子にスカーフみたいなのかかってますし。

なので反響板は写っていません。

  

 音響反射板は 舞台下手。客席から見て右側に1枚設置。

 ピアノは、ステージやや上手。ステージ上の客席に手がやや見えるように配置しました。

 ピアノの大屋根は反射板の方向に向けて半開にしました。

 う~ん 観客収容数500人のホールに合わせて設けられた反響板。

 ステージの上で使うと、しかも近距離で使うとどうなるか私も興味津津でした。

 その結果は、いつもより格段 音が大きく聴こえたということはなかったのですが、ペダルの奏法に大きく表れました。

 特に、音を伸ばす=ダンパーペダルでは、踏み変えるタイミングや深さ、速さ。中でも深さに関しては踏んで離してまたすぐに小刻みに踏むという時に、今までは気づかなかったペダルのテクニックを痛感しました。足首の柔軟性も必要なんだなあ。足首を柔軟に自由に使うためには、その上にある筋肉とかもしなやかな強さを持っていないといけないんだなあ。

  という事でした。

 次回のステージコンサートでは、今度は反対側。ピアノの大屋根が閉じている方に反響板を設置するそうです。

 あ、当日担当の社会教育課の東さんが曰く「ステージの上で反響板を使ってステージの上で聴くのは初めてでしたが、布一枚でも音が違うんですね」だそうです。

 というい事で、11月は22日 がステージコンサートです。

 昨日から 探り弾きをしています。

 「せつなさコンサート」にしようかなあ。秋だし。