てくてく歩く ぷくぷく笑う 

自分の歩幅で、自分の速さで歩いていこう。今日はどんな日、明日はどんな日。毎日てくてく、こつこつと。

教育の現場から悲鳴が

2016年06月23日 08時25分01秒 | 地域

えびのに越してきて、知人友人が増えました。

ミュージカルを通して、子供たちと接する時間が増えました。

    ん?

  宿題?   残業?

  まず、子供たちから「宿題のプリントが多すぎる」と。親御さんも夕食の時間を削ってでも宿題しないといけない状況。ひどい時は小学生なのに宿題だけで夜の11時までかかっている。週末ともなると、友達と遊べないほどの量だそうです。   先生によるそうですが、プリントを排出してるように見えますが。「ゆとり教育」から脱却したからでしょうか?本当の教育 勉強って 学校の現場が一番大事なのではないでしょうか。

  プリントに追われて 家族との時間が減ったり、私はピアノを教えているけれど、芸術力とか想像力 人間的な心の発達をうながす時間もなくてはならないと思う。

  プリントばかりしていたら   ダメだぞー。

次に残業。

   これも教育現場から届いた言葉です。

   あまりにも書類が多くて、目を通して分類して捌くのに追われているそうです。5時6時までは通常の教員業務をするのは当然だけれど、その後が常軌を逸している状況が続いているそうです。その業務内容は、膨大な文書整理。いろいろな処から配布される文書で、特に行政からの文書は、各部所から届く内容に同じような内容が多いと聞きました。

  ひょっとして  いろいろな職場で「仕事」をするということが デスクに座ってパソコンカチャカチャ打って、プリントアウトしたことに満足あるいは納得しているのではだろか。

  職場で  同じ部所内で 極端に言えば 隣の人と言葉を交わしながら仕事を進めているのだろうか。

 いや しーんと静まり返っていると思う。

  いろいろな団体活動を行う際でも、簡単な「報連相(ホウレンソウ)」を軽く見た結果、進行が滞ったり、トラブルがおきたりする。

     仕事ってパソコンがするものではないと思う。パソコンは 仕事の経過の一つだ。

    人を動かす 育てるには 人が動かないと。指ではなく。



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