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言語聴覚士の独り言

笑声(えごえ)

コロナ禍になり、私の会社でも、zoomを使用して、オンライン朝礼、オンライン会議となっています。

zoomを使っていて、思う事は

まあ自分の顔が酷いということ。

通常なら雰囲気や細かい表情でここまで酷くないと思いますが(思いたい)

人の話を聞いていて、動かないおじさんの顔は怒っているように見えます。

ポジティブに考えると、自分の顔が見える話し合いはオンライン独自なので、

見られ方のいい練習になります。

聞く時は少しうなずく。

口角を上げて笑顔を作る。

時として、顔が写らない、分かりにくい場合もあります。

その時は感情を表す物が声しかありません。

笑顔で話した時の特徴は

口が大きく動くので、話すスピードがゆっくりになり、そして、声帯が緊張して、少し声が高くなります。

笑顔から出る “笑声”(わらいごえではなく、えごえ)です。

立場や関係性、設定や場面にもよると思いますが

見えていないオンラインこそ、声によって与える印象は大きく変わります。

オンラインの今のうちに笑顔と笑声の練習ができるチャンスです。

特に私と一緒のおじさん達は頑張りましょう😊


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