言語聴覚士の独り言

言語聴覚士の日記

バスケがしたいです。

2023-06-28 22:10:00 | 日記
『バスケがしたいです。』 

これは漫画スラムダンクに出てくる名台詞です。

バスケエリートが怪我により挫折して、不良になり、喧嘩の後に素直なこの台詞の後に更生します。

気になる方は9巻をお読みください(確認していないので間違っていたらすみません)

台詞を言った登場人物は高校生です。

台詞の後、バスケ部に再入部して活躍します。

漫画では描かれていませんが、ずっとバスケをやっていくでしょう。

私も中学、高校とバスケ部でした。
青春時代はバスケと共にありました。

その後も数年のブランクがある時もありましたがずっと趣味として続けてきました。

最近はコロナの影響で2〜3年バスケから離れていました。

私はスラムダンクの青年とは異なり今年で42歳となります。

バスケはハードなスポーツなのでいずれ身体的に出来なくなる日がきます。

今日は会社の同僚に誘ってもらい、屋外のリングに行きました。




ボールの感触を確認しながらバスケをしました。

全然身体はついてきませんが、バスケの感覚が蘇ります。

同僚がチームを見つけてくれて、近々練習に参加することにしました。
(コロナ前に参加していたチームは私が職場を変わったので何となく声がかからなくなりました。解散したのかも)

可能な限りバスケを楽しみたいです。

今しかできない事を精一杯楽しむ。

これに尽きますね😄

またバスケをやる機会を与えてくれた同僚に感謝です。




自分サービス

2023-06-26 22:12:00 | 日記
以前に「家族サービス」という言葉に違和感を覚えるとブログに書きました。

仕事が休みの父親が家族の喜ぶ事をするとかけられる言葉です。

家族が喜ぶ事を一緒にやったり、サポートする事のどこがサービスなのでしょうか。

昨日は日曜日で仕事は休みでした。

午前中は5歳の息子の自転車の練習に行きました。
公園では上手に乗れるようになったので公道で走る練習です。
息子と一緒にサイクリングに行く事を夢みながら、少しずつ成長する息子をみるのは楽しいです。

昼からは妻、次女、息子で浴衣を着て紫陽花を見に行きました。
長女は友人とカラオケでした。

和装することでなんとなく気持ちが清らかになります。

神社の境内に紫陽花が沢山咲いていました。



お参りをして御朱印をいただき、おみくじをひきました。

するとなんと!『大大吉』が出ました⁉︎


そもそも大大吉なんてあるのですね。

なにわともあれ嬉しいものです☺️

家族と一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

家族サービスではなく、「自分サービス」の1日でした😄



第24回日本言語聴覚学会

2023-06-25 22:31:00 | 日記
昨日、第24回日本言語聴覚学会に参加してきました。

学会は23日(金)、24日(土)2日間あり、私は業務の兼ね合いで2日目のみの参加でした。

コロナの産物のオンライン配信が後日あるので1日目の内容や聴けなかった発表から学ぶ事ができます。

今回1番学びが多く、楽しく参加できた発表は

『算数文章題が解けない子どもたち――ことば、思考の力と学力不振』の著書 慶應義塾大学環境情報学部教授 今井 むつみ さんの発表でした。

◎『うさぎ』を子どもに教える事ができるのか?
◎言葉は知識として覚えるものではない。
◎言葉は状況や文脈と結びつけ、似ている単語と結びつけ、選別して獲得していく
◎“考える”とは知識を使って類推して問題解決する力
最近?の子どもは類推する能力が未熟な子が多い。
情報過多で知識は溢れているが、知識に関連付け類推することが苦手だという。
デジタル絵本と紙の絵本では紙の絵本の方が子どもの学びは多い。
理由は紙の絵本のほうが、子どもの興味に合わせて読み手が声をかけ易いから。
社会的文脈に触れる機会が多いほど学びは多い。

“答え”が溢れコミュニケーションが希薄になった現代の歪みが子どもたちに影響しているように感じました。

今井むつみ さんの本を買って読もうと思います。


やっぱり学会もデジタルではなく現地で参加すると子どもと同じで学びが多いです😄



STAND BY ME

2023-06-21 23:21:00 | 映画
今日の朝から5歳の息子が祖父母(妻の両親)と旅行に行っています。

そのため今日は妻と次女とゆっくり映画を見ました。

長女は塾でした。

選んだ映画はスタンド・バイ・ミー

私が大好きな映画です。

次女は小学5年生なので主人公達と同年代です。

あらすじは悪ガキ4人が行方不明の死体を探しに旅に出ます。

汽車に轢かれそうになったり
ヒルに血を吸われたり
歌を歌ったり
喧嘩をしたり

大冒険です。

野営をしながら歩きます。

旅の間に様々な想いが溢れます。

大好きな兄の死
家族に愛されない自分
抗えない家族や環境
それに伴う進路

落ち込んだり、悲しんだり、怒りが収まらない時、側には友人がいます。

肩を抱いて言葉をかけてくれます。
冗談を言って笑顔にしてくれます。

映画の最後に

「この頃の友人以上の友人に生涯出会う事はなかった。みんなそうだろう?」

とあります。

それは今でも仲良くしているいう意味ではなく、友情の濃度の事だと思います。

大人になろうともがいていたあの時にしか味わえない濃い友情。

娘にも友達と沢山時間を過ごして青春を味わってもらいたいと思います。

素晴らしい映画は何回みてもいいものです。

また、見るタイミングで映画の見え方が異なります。

スタンド・バイ・ミーを親の立場で見るなんて歳をとったもんです😊


父の日2023

2023-06-18 22:39:00 | 日記
今日は父の日です。 

私の父2人は共にお酒好きなので、あてになる蒲鉾を贈りました。

感謝です。

そして子ども達からのプレゼント。

「今からサプライズするから待っててね!」

5歳の息子の宣言から始まりました。

息子からは覚えたばかりの平仮名で書かれた手紙と絵。

次女からは“感謝”の刺繍が施された手縫い+似顔絵

長女からレザー猫のブックマーク

をいただきました。

感謝です。

幼少期に父の日のプレゼントを渡すと父は喜び、プレゼントに日付を書いていました。

私も今日の日付を手紙に書いて宝物BOXに入れました。

あの頃、父親の手は温かくて、フライパンくらい大きかったと感じていました。

私の手は子ども達からはどう見えているのでしょう。

しっかり子ども達を包み込めていればいいのですが。

健やかに成長する事を見守りたいです。