竹島クラフトセンターの週一教室では和棉の手紡ぎ教室に通う
生徒さんOotaさんが今日も紡ぎ終わった糸を枷車に巻き取っていた。
自分の畑で採れた綿で糸を紡ぎたい!と始めた手紡ぎ
今日も作業に専念している。
歴史大好きな歴女だけに室町時代から続く機織りに想いを馳せていた
NHK大河ドラマの話しに及ぶと
「室町の井伊直虎の時代から江戸末期の渋沢栄一の時代まで
糸作り作業の様子があまり変わらないのが不思議だね」
「紡ぎも、染めも、織りも、いかに持続的生産方だったのかが判る」
との結論に
Ootaさんは今も同じ方法を検証できる作業を楽しんでいました。