「真田紐を織りたいです」
の一言で決まったこの手織の企画です
鞄を作る人は多いが、紐まで手織る人は少ない
「鞄地は出来ても紐で落としてしまう人が多い」
私の小言を聞きながらOsukaさんは真田紐に決めたのだと思う、
使用している糸は絹糸、幅は真田紐にしては幅が広いが、
織りの方法は真田紐と同じにする予定でスタートした。
東海地方は”どうする家康”で戦国ブームの最中である、
長野県真田の里で織られている真田紐を織るという企画である、
粘り強い織りを見せるOsukaさんだから
どんな鞄を仕上げるか楽しみです。