Osukaさんは真田紐を織っている
何ヶ月か経っているが、今日も飽きずに織り続けている
戦国武将で徳川家康の命を2度も逃した真田の信州上田地方に今も伝わる真田紐である、
Osukaさんのバッグのベルト選びの時、気に入ったベルトが無いことから
「自分で作るわ」
「真田紐っていう紐があるぞ」
「真田紐って何ですか」
Osukaさんは真田紐の織り方を学ぶと
「私、織ります」
の一言で始まった真田紐作りである。
バッグ本体に合わせたベルトを織るという何という贅沢、
Osukaさんは愚痴も言わずに今日も織り続けている。