TAKE-LOG 竹ログ

気温35度の下界から26度の山頂で運動をする

町に居ては運動も危ない、
運動不足が続く毎日
毎日大きくなる腹を眺めてため息をつく、

気温の低いところに行けば 安全だが
屋内は怖い

安全なところは無いか
車で家を出た
天竜区 船明 ここは日本一暑い
国道152号を北上だが暑い 
天竜区佐久間 ここは日本で2番目の暑さだ
どうしようどこへ行こうか


ところが、雲名の里でこの車の列、
「この奥の国道が崩落して交互通行です
 三十分間お待ちください」

このクソ暑い中で待つのか?

そうだ、ここから秋葉山に行こう
と急遽目的地を変更してスーパー林道を登る



十五分で秋葉神社の駐車場に至る
気温は26度
快適な気温の中を階段を登る
ゆっくりと登る


以前に来たときはコロナ自粛中で人っ子ひとりいない参道だったが
今日は人が居る道だ。


山頂にある秋葉神社
静かな本殿も人影は少ない


樹齢700年以上の大木がそびえる参道だ
大樹から生命力の空気をいっぱい深呼吸で頂きながら登る


山頂から眺める遠州平野
この暑さも、平野を埋め尽くされた人工物が
太陽に焼けて気温を上げる

コロナとコロナに責められて
人間は生き延びて行かなくてはならない

高齢者ほど死亡率が高いが
私たち年寄りは増えすぎて財政を圧迫している要因なのだ
大自然の力が調整を始めたのだろうか、

PCR検査の実行が遅れているのも そんな政治戦略を感じてしまうのも
コロナ神経症なのかもしれないが、動物は本能で感じるものだ。
ところで、政治家はコロナに罹らないし死なないと
昼のニュースショーでやっていた。

人口率の年代のギャップもあの戦争の戦死者と
若者が戦地に行かされた結果が今だに社会現象となって残っているが、
いかに多くのあの戦争で死んでいった事かと想像される。

その多くはマラリヤなどの感染症と、飢餓と、
家庭を持たない若者の自殺との戦いであった。

現在の気候も、新型コロナも、
人間の作り物の複合汚染の結果だとしたら、

などと、考えながら私は階段を登り続けたが

本殿にお賽銭を忘れたのだ。


(気温は100m上がれば0.6℃下がるのだが840mの山頂で
 26℃だと計算が合わないが、町の気温はビルや人工物が焼けた気温なのだ)

浜松市天竜区船明は4年間ほど織物絵師の師匠について
毎日暮らしていたがこんなに暑いところではなかった。

佐久間も船明もダムと発電所が出来てから暑くなった。

終わり







蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「天竜散歩物語」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事