TAKE-LOG 竹ログ

麻の薄布を織りました

今日は生徒のosukaさんが織った麻の織物を紹介しよう

昨日紹介したtanakaさん同様、課題の麻の布の作品

薄く涼しげで向こうの様子が透けて見えています。

等間隔で糸を並べて織ることは難しい技術である。

歯車装置が付いて経糸を手繰る自動織機とは違い、

糸ではなく空間を織る授業の課題を見事にやり遂げています

風に吹かれてたわめく麻の薄布は絹とは違い

素材の美しさが透けて見える

茶の濃淡の縞を整経して透けて見える楽しさを得ている

布が揺れ 糸が揺れ踊る 作者の気持ちのように揺れ踊っている。

左右の耳も経糸の間隔を潰すことなく見事に織っている


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

コメント一覧

TCCの主人
見てくれてありがとう
コメントありがとうございます。そしていつも読んでいてくれるなんて嬉しいです。教室のみんなの作品が主役なんです。
ふじっこ
初めまして。
ご縁があってお知り合いになった方からこちらのブログを教えていただき、
いつも読ませていただいております。
素敵ですね、手織りの布・・・
本当に美しいです。

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