12月6日は蒲郡市立南部小学校で開かれる三河木綿手織教室の日であった。
一週間かけて準備された織機と糸と織物を作る部品を朝からメンバーの
岩孝さんの協力を得て岩孝さんの車に主な機材を運び込む。
(16台の織機と機材を積み込む作業の岩孝さん)
小学校の体育館に16台の織機が並び、65人の生徒さんが春から栽培して収穫した綿から糸をつむぎ
今日は本格的織機を使って織物を織る授業である。
あらかじめ準備した65色の糸の中から好きな色を選んで織機に向かう生徒さんの目は
希望と創造と緊張に満ちて、そして、完成した時の輝く瞳は忘れられません。
蒲郡市の主幹産業である繊維産業と古来からあった歴史と文化である
三河木綿を知ってもらい、体験を通じて理解してもらうための授業で
65人の作品が完成した。
欠席の生徒さんの分はお友達が織り上げて65人分が完成しました。
おめでとうございます!
今年は蒲郡市立東部小学校と南部小学校2校の生徒さんが学んでいただきました。
この授業の手織指導に参加して頂いた講師のみなさんです
豊川市から曽田先生、
西尾市から信田先生、
蒲郡市から大須賀先生、
蒲郡市から小倉先生、
豊川市から伊東先生、
蒲郡市から三敬(株)柘植先生、
西尾市から岩孝縫製
蒲郡市から三敬(株)石田さん
竹島クラフトセンター 鈴木
以上の皆さんの協力で出来たことを感謝しています。
ありがとう御座いました。