TAKE-LOG 竹ログ

手織りを学びたい

今日は緊急事態自粛解除されて最初の週末で
朝から竹島の様子を調べたが竹島竣成苑の芝生広場は
コロナ以前に戻った様子に見える
だがそれは見た目のことで、この3ヶ月の間に
医学、政治、経済、社会に変化を与え始めているのだろうか

そんな竣成苑の竹島クラフトセンターに今日二人目の
手織体験が行われていた。


「手織りを学びたいと思っています」
と、お客様から申し出がありました。
嬉しいお言葉であり緊張するわけですが
コロナ以降の社会は手織りに関わる事にも変化があるだろうか
指導する者としてそれを見分ける必要を感じる


お客様の織機に向う動作を見て織物を学びたい心を感じ、
久々の清新なものにやる気をいただいたように感じている


手織り作業の間は旦那さんがお子たちの面倒を見ていてくれたが
お母様が織機から離れるとお母様に抱っこを求めて来た。
この子供達あってのお母さんであり、
このお母様の希望にいかに答えることができるか
それが私の問題である


手織体験も終わり、綺麗に出来上がった作品を掲げて
ご一家揃って記念撮影です

おめでとうございます😀 

子供が居るから手織りが出来ない、ではなく
子供が居ても学べる社会システムを作り上げる、
それが少子化の問題解決の基本なのだが
それを担う能力の無さが日本衰退の元だと感じている






蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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