今日は日曜日だ だが小雨模様の朝となった
開店早々前日に予約をいただいていたご家族様のご来店である
体験者からお話を聞いたらこの姉妹は蒲郡市内の小学生でした。
「あれ!、毎年市内の小学校2校が抽選で選ばれて、
昨年は北部小と西部小を対象に綿の種植えと育て方の教室を開いたのよ」
「えー!もうやったんですか?」
「そうなんです、体育館へ織機を運び込んで三川木綿の手織教室も開いたよ」
「今年も頼めばやってもらえるかな」
「何年生ですか」
「四年生なんです」
「それは残念でしたね」
「あー!残念です」
「でも、今日は妹さんと一緒に出来てよかったですね」
などとお話が弾むうちにコースターが出来上がって来ました
「おー!、素晴らしい出来栄えです」
「綺麗に出来て嬉しいです」
最後に難関の房作りも素晴らしい出来栄えで
見事な作品が出来ました。
おめでとうございます!
お姉さまは学校の授業の課題で三河木綿の研究をしているので、
糸や織物に関する質問が飛び出して楽しい体験となりました。