TAKE-LOG 竹ログ

昼から好天

朝は小雨でタープを張るのは控えていたが

昼には芝生も乾いたので早速設営に取りかかった。

午前中に手織体験の申し込みがあったご家族連れが

開店早々に来てくれました。

朝の雨も忘れたように竣成苑は夏の風景になった。

芝生に沢山の人たちが遊ぶ様子もコロナ以前と変わらない、

竹島クラフトセンターの店の前に建てられたタープに

手織体験コーナーとFarmers Marketを開きました。

(コロナ感染の密を防ぐ苦肉の策、引っ込んでいないで一歩前に!)

 

午前中に来てくれたご一家が体験してくれることになり、

早速、織機の準備をして手織体験が始まりました。

 

 

ご一家の兄妹が織機に座って体験開始です

スタッフから織物が織れる原理を教わりながら手織りが進みます

お兄ちゃんも妹さんも一生懸命に織っています。

「あれ!、ここが変になってしまったです」

「大丈夫だよ、手織りは元に戻せますから」

二人とも素晴らしく丁寧に織っているので出来上がって来る

コースターも綺麗に織れています。

「綺麗に織れて嬉しいです」

「時には海も眺めながら織ってくださいね」

お兄ちゃんも一生懸命に織っています

「この織機が欲しいです」

「そうだね、子供達なら自由研究で段ボールで作った織り機でも織れますよ、

 それでももっと織りたい、高度な織物を学びたいと思ってから織機を買っても

 良いともいます。

 近くなら竹島クラフトセンターの手織り教室で習う方法もあるよ」

 

目の前に青い空と青い海と緑の竹島と白い橋を眺めながら

三河木綿の手織体験が楽しめることが出来るのは

竹島に来た幸運な人だけ

「時には目を休めて竹島を眺めましょう」

織機を見れば、この通り素晴らしい手織りです

楽しくてたまらないです。

そうだ、遊びも学びも楽しくなければならない

 

”手織りは楽しく織りましょう、約束事は基本だけ”

 

これが竹島クラフトセンターのモットーなのです

 

これはお兄ちゃんの織物です

素晴らしいでしょう

だって、すごく一生懸命に織っているんだから

 

お父さんもやって来てお嬢さんの出来栄えを見ています

お母さんもきっと心で思っているでしょう

”私だって 織りたい!”

一つの織機を囲んでみんな思いを寄せる家族っていいね

そしてコースターが完成しました

やったー、

できたー!

とカメラに向かってピースサインをくれましたが、

そうじゃないんだ完成祝いの記念撮影を撮りたいのです

と、言う事で作品完成の記念撮影です

おめでとう御座います!

 

夏休みになったらまた来てね


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

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