今日は日曜日、新型コロナ感染急拡大にともない
感染防止を兼ねて今日の教室は休校となった。
突然出来た自由な時間だが何をするのか
社会はコロナと言う難問と戦っているのに
私の出来ることと言ったら感染防止だけ
そこで持ち出したのが綿作りの道具である
昨年暮れからの課題であった糸紡ぎだ、
多種の綿のブレンドとその紡績をしなければならない
多種の繊維の特性を選んでより個性化した糸を紡ぐ、
糸に紡げて織物にならなければ意味がない糸作りだ
乾燥期の今は綿作りでは不利な条件だがやれる時にやらなければ
ミスト吹き出しで湿度を上げて綿作りは続く
どんな糸を作るか模索は続く
それはやって見なければ分からない
紡績機が糸にして紡ぎあげるのだろうか
試作用に糸車で紡いでみたら
「行けそうだ!」
「糸の機能はどうだろうか」
新機能の糸が出現するか
「夢の試作の時が楽しい」
ニュースでは今日もコロナ感染で高齢者が死んでいく、
重症者が人工呼吸器に繋がり、肺に管が入ることになれば
それは、社会復帰は不可能を意味している
酸素は入っても一酸化炭素排出機能低下の事態が恐ろしい。
”コロナ感染症の本当の病状と実態を理解して感染予防に努めましょう”