TAKE-LOG 竹ログ

今年最後の御座の市

今日は令和2年最後の御座の市でした。

竹島クラフトセンターの作品と商品の虫干しを兼ねた

作品展や活動内容の紹介の場として開催しています。

土曜日の朝で人出を目論んだが人影も少ないスタートとなった

新型コロナ感染は第3波となって急拡大して恐怖を感じる

日常となって来た。

ヒトが動けばコロナウイルスも動き感染は拡大し

重傷者も死者増え始めた。

ヒトが宿り主で感染してヒトに感染る

それは、経済も社会生活も停滞する事になる。

病院では心臓病、脳血管等の救急患者の受け入れも

出来ない病院での事態が迫っている。

ヒトの命か、経済か、では済まされない緊急事態の中で

マスクと消毒、屋外で3密を防ぎ厳重警戒しながら

今年最後の御座の市を開催した。

御座の市の開催目的は儲けを目論んだ企画ではない、

竹島クラフトセンターの主たる目的は、市の主幹産業である

繊維産業復興と観光客と市民に織物技術を紹介し

繊維産業への理解を得ることが主たる目的である。

毎月一回の開催だが新型コロナ感染の非常事態宣言と

その後の天候不順等で数ヶ月ぶりの開催となった。

少しでも楽しくクラフトセンターへのお誘いができるように

輪投げのコーナーとアクセサリーのお店も招待して

ご来客を待ったが、強風でお店の魅力を発揮できない

場面もあって心苦しい限りである。

午後になって来場者が増えたものの、

自主自粛感があるのか先週ほどの観光客数ではなかったが、

出店者とお客様の楽しい交流が出来ていた。

今回の目玉はネパールのカレー屋さんである、

クラフトセンターのボランテア参加者の忘年会もかねて

センター内でネパールカレーを食べよう!との企画である。

 

登山大好きな私としても、海の絶景竹島でヒマラヤの国の

ネパールカレーを食べたが、おいしかったー。

次の企画は、沖縄三線の演奏と勉強会が即興で開かれ

三線奏者の生徒のHiromiさんが講師をしてくれました。

興に乗って沖縄舞踊も飛び出して、ネパールの少年も

マナステ♪で楽しんでいました。

 

竹島の大自然の真っ只中での開催だと思わす強風に見舞われ

テント幕を外す事態もあってアクセリーショップも

譲り合いでクラフトセンター内のタープに避難となったが

無事に一日を楽しい中で、藤原俊成公の御座を穢すことのない

開催が出来たと喜んでいます。

来年はコロナ感染に注意しながの一年になりますので

よろしくお願い申し上げます。

一年間色々ありましたが ありがとうございました。


蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「竹島てづくりプロジェクト実行委員会」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事