TAKE-LOG 竹ログ

カナダからのメール     竹島クラフトセンター

夏休みにカナダから帰郷したついでに竹島クラフトセンターで、
手織りの勉強をしてカナダへ帰った女性 mi waさんを覚えているだろうか、



カナダ在住の日本人から織機をもらい受けてその織機で織物をしたいと一大決心、
郷里が刈谷市で、この夏に帰郷のついでに日本の機織り技術を習って帰りたいと、
竹島クラフトセンターへ来られました。

お子様連れで時間も少ないので2日間で猛特訓をして手織りの最低限の
知識を教えたのです。



その後、メールのやり取りで授業をしましたが何せカナダと日本ですから
細かいところまでは教えられませんでしたが、
頑張り屋の彼女は織機の手入れをして、
30年前の織機の糸も整理して織りこなしてしまいました。



今回は新たに整経も経通しもクリアーして裂き織り織りのコースターを
織った写真を送って下さいました。



竹島クラフトセンターの窓の外は三河湾の青い海だが
現在のカナダはすでに雪原となったセントローレンス川



白夜を思わす太陽の位置を見ると、恵まれた気候の蒲郡にいて
インフルエンザのお見舞いを貰ってしまった私だが、
カナダのmi waさんに負けないように頑張らねばと思っている

たった2日間の授業を受けてだけで織機を動かして織ってしまう、
カナダでも言われていることだろう、”にっぽん女性はすごい”

蒲郡市の観光の中心地竹島海岸竣成苑内にある竹島クラフトセンターの主人が投稿するブログです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「私の棉と織物」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事