タペストリーを織り上げました。
竹島クラフトセンターに通い始めて２年になり広浦さんの技量と
持ち前のセンスを生かした作品作りに入りました。
人は誰でもその人その人に持って生まれたセンスがあります。
広浦さんはその可能性求めて織り続けて糸を作ってきました。
そして今回は羊毛を使ったタペストリー作りに挑戦したのです。
設計・デザイン画作りから始まりコンセプトの変遷を経てこの作品になりました。
沢山の物を作り続けて、自分の作る世界を求めてきた、
そして、クラフトとは自らの手で素材から作り上げる行為であることを知り、
織物の素材作り色作りからこだわり、素材に命を吹き込み物を完成させる喜びを知ったのです。
一つのきっかけが人と作品に変化を齎すきっかけとなる
さて、広浦さんがこれからどんな作品作りに成長して行くか楽しみである。
