松山さんの作品を紹介しよう。
生まれて始めての手織作品のランチョンマットです。
この１０回コースの作品はデザイン作りから入ります
作ったデザインを織物にして生活に使うことが物つくりの基本であると考えて、
松山さんも課題として織り上げました。
３作品目には自分で柄をデザインして織込んでいる
松山さんの積極的に挑戦する姿勢とセンスに期待しています。
テーブルセンターの作品では組織を織込む松山さんは
４枚のソーコーの意味を理解出来る新人さん登場である。
中心に入れたモチーフの菱形に曲線のラインを表現して
プロの織物意匠家の私達がいうハツリが出来ています。
そして、三河木綿のマフラーの作品では綿糸の細番手に挑戦です
透き通ったマフラーを均等に織込む困難をクリアーできるか
松山さんを見守っているクラフトセンターの主人である。
