「この子でもできますか?」
「保育園です」
「僕何歳?」
男の子は指を4本ひろげた。
「大丈夫ですよ、お母さんも織りたかったら御一緒にどうぞ」
お母さんを含めて4人様の手織り体験が始まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/83/49b5638cd390626b1882044235371f6f.jpg)
お兄さんとお姉さんも同時に織っていきます。
仲間や兄妹で同じ作業をする事によって、
おちびちゃんは兄さん姉さんに負けずに織ろうとする、
お姉さんとお兄さんはおちびちゃんの様子を見ながら作業する。
そこに生まれる兄妹の思い遣りであり、おちびちゃんの自立心である。
もちろん、そこにあるものは家庭での安心感だ。
バランスの取れた家庭は安心感が漂っている。
なんて事を感じているうちにコースターが完成しました。
「出来たー」
「ボク、まだ帰っちゃだめだよ、記念撮影しようよ」
と言うことでハイパチリ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/9b/04effe5af690487bf0754e264f69d50e.jpg)