春の3月だと言うのに気温低下と強風に身体がついていけない気候が続く
以前のブログでは常夏の竹島なんて書いたものだが今や反省の毎日だ。
冷たい雨が降った次には西高東低の気圧配置で強風が吹く、
芝生もまだ冬の色だが公園管理人は芝生の手入れに忙しい
ご苦労様で御座います。
そんな竹島に3人のお客様が手織体験にやって来た。
手織体験の最初は私が手染めした色糸の中から好きな色を選びます
「どれにしようかな」
「これに決めました!」
選んだ糸をシャトルに巻いて織機に座ります
スタッフの指示に従って手織りがスタートします
緯糸一本通すごとに織物が織れて来るとイメージが変わる
そして次の展開を待つ、
予測のつかない展開が続くのだ。
「私の手の中から物が生まれてくるわ」
「こんな事が出来るなんて」
「前から一度してみたかったんです」
これは楽しい!、自分の手から物が生まれて来る醍醐味は
物を作る人でなければ味わえない、
今も目の前で織れて来るコースターに愛しささえ生まれて来るのだ。
自分で選んだ糸で私だけのコースターの誕生だ。
手織体験の教室はベテランの生徒も混ざって作業をする
糸を紡ぐ人も、出来上がったマフラーの仕上げを行う人も、
それぞれの作業に没頭している
そして、ついに出来上がりました。
おめでとう御座います!
教室の中では歓声と拍手が起こり
コースターの誕生を祝っていました。